夏休み

        ラヴェンダーの石鹸つくり

今夏、フランスに住むアリサとマティスは
日本の小学校に体験入学にやって来ました。

今度会った時には石鹸つくりをする
アリサと交わしていた約束を
私の甥と姪も参加して実現する事ができました。

さあ!
キッズサロンの始まりです!

きれいな紫色のラヴェンダーの浸出液に石鹸素地を加えると、
緑色に変化し、捏ねていると茶色がっかたサーモンピンクへと変化
石鹸つくりは科学の実験にもなります。

キメ細かな泡立ちにするには、よく捏ねること。

100まで捏ねてみよう!

1から順番に数を言っていきます。
50を過ぎた頃から、フランス語が混ざったり、
5歳と6歳の甥や姪は数が飛んだりと数え方が怪しくなってきます。(笑)

100まで捏ねたら
今度はフランス語で1から10まで数えてもらい、
私たちが繰り返して言ってフランス語のお勉強。

耳たぶのかたさまでになったので、
型に油を塗って、石鹸を押し入れて型を抜くと
動物型が出てきます。

   
              夏休みの楽しい一時。



明日、アリサとマティスはフランスへ帰国します。

| ハーブと私 | 22:13 | comments (0) | trackback (0) |
塩の産地

ブルターニュ版ブイヤベース”コトリヤード”
ブルターニュではフランスパンではなく全粒粉のパンが添えられくることが多いです。

フランス旅の続き

一度はちょっと高めのレストランへ行って
地元の料理を堪能するのが楽しみの一つです。

今晩はカンペール市内でも有名な(映画の撮影に使われたり、
有名な作家が通ったとか言われています)
おしゃれなブラッサリー(レストランよりは気軽な)レペへ行きました。

食べ物屋には珍しい紫色を使った斬新な内装ですが、
ブルターニュの伝統料理”コトリヤード”に定評があるそうです。

いわし、手長エビ、エビ、ムール貝その他の魚介類とイモとが盛りだくさん。

魚介類好きにはたまらない一品です。

味付けは塩味。
素材の味が楽しめるのですが、
ひたすら同じ味を食べているとあきてしまう。

こんな時にハーブがあったらと思いました。
例えばニンニク、ブイヤベースの時に使うアイオリソースだったり、
フェンネル、タイムなどがあれば、より味わい深くなるのになあ。

そういえば、
道路のロータリー、公園の花壇にはハーブが植えられていることが
ほとんどなかったように思います。
風が強く、寒い気候は地中海の気候とは正反対。
彼らにとってハーブは日常的ではないのかも知れません。

塩の産地は塩で食べるのが基本なのかしら。
お土産屋には塩を使った料理本までも売れていたっけ・・


LE pee
www.quimper-lepee.com

とってもおしゃれなURLです

| 発見 | 03:44 | comments (0) | trackback (0) |
旅の続きーフランス

ブルターニュ地方 ロクロナン

ブルターニュ地方の旅に続き、

ポン・ラベの帰りは間違えないように
何度もバス停を聞き行き先も間違えず
終点カンペールまで無事戻る事ができました。

午後はロクロナンという町へ。

この町は東インド会社の帆布(リネン)の生産地として発展し、
当時の石の建物が残る町として、また、
町の名前にもなった聖人ロクロナンの巡礼地としても有名です。

とても小さなまちなので、30分間あれば十分回れます。

何が印象に残ったのかな・・・

そう、この内陸地から帆布が生産され
大西洋からインド洋へ、はるばる就航した海洋の中世のロマンを感じました。

観光局の方に聞くと、
リネンにかかる税金が他より安かったから繁栄を成し遂げたんですって。

今はひっそりとし、素朴な町なのですが、、
あまりに、あまりに観光化されたお土産屋に
ここは日本かしら・・・と錯覚してしまいましたが・・・


16~17世紀の石の邸宅が残る街並みです
| 喜   | 20:50 | comments (0) | trackback (0) |
パリ祭!キャトルズ・ジュイエ!

一時帰国中の
フランス人と結婚した友人とその子ども達と

日仏学院(飯田橋)で開かれるパリ祭!(革命記念)のお祭りが
1日早い13日(日)に開かれました。

どんな祭りなのかしら?どんな人達がきているのかしら・・?
東京にいながらパリが楽しめと思うと嬉しくって興奮してしまいます。

実はこれに合わせて美容院へ行きました。(笑)

当日、
芝生がある広い敷地には舞台がたてられ在日フランス大使のスピーチ、
国家が流れた後は
全員にシャンパンが配られ、乾杯!


夕涼みをしながらの芝生の上でシャンパンをいただく、
あこがれの世界です。

そして、屋台のクスクス、ソーセージ、どれをとっても美味しく
ワインもすすみます。
なんと、デザートはオテル・ド・ミクニのもでした。

とっても楽しいのに、なぜか会にはまとまりがない。
どうして?
そう、司会者がいないのです。

友人のフランス人のだんなはパフォーマー、
中でも司会は彼の得意とする分野
今も一人フランスに残り、司会の巡業中

彼の(司会の)業は
言葉が分らなくても、しぐさや雰囲気が楽しくって笑いを誘います。

来年はマークに来てもらおう!((勝手に思っておりますが・・・)
そして、心の底から笑おう!


自由!平等!博愛!
バンザイ!フランス!


| ハーブと私 | 21:53 | comments (2) | trackback (0) |
右脳しか働かないようです-2
フランス旅の続きです。
ポン・ラベです

予約したカンペールのホテルようやくたどり着き
こんな失敗はもうないように、
その晩は早く床に入り明日へそなることにしました。

次の日(木曜日)はバスで1時間ほどのところにある
ポンラベという町で朝市が開かれます。

翌朝、
掲示板の行き先とバスの番号を何度も確認し
運転手さんにも行き先を確認をし乗車。

景色(森が多い)を楽しみながら旅のスタート!

時刻表によるとポンラベにはとっくに到着している時刻なのですが
町らしい町を通っていないけれど
まだかしら・・・

運転手さんに聞いてみるとその町はとっくに通過し
戻るバスは4時間後の12時過ぎとの事。

これでは、せっかくの朝市は終わってしまう。

この停留場で乗ってきた乗車客に聞いてみみると
この町にはタクシーがいないから郵便局へ行ってタクシーの番号を聞いて
隣町からきてもらうしか手段はないよですって。

初めての地で地理もまったく分からないのに、どうやってタクシーを呼ぼう?
代金はいくらかかるのだろうか?

不安がよぎる

でも、とりあえずバスを降りよう。

風が冷たい。小さな町を歩いていると、

奇跡が起こりました。

たばこやさんの前にタクシーがとまっているではありませんか。
そして、店の中から女性が出てきて運転席のドアを開けようとしています。

走って行って、事情を話すと、
快くOKと言ってくれてすぐに出発。
30分間ほどでポンラベへ到着。

朝市です!

朝採りイチゴを売りに来ていたイタリヤ人のお姉さん
ブターニュはイチゴの産地でもあります。

南仏の朝市比べると野菜の種類は少なく、カラフルさは少ないけれど
クレープの屋台があったりローカル色が垣間見られます。

ここで私は1940年代の、レースのブラウスを購入しました。
もうこれは、お嫁入りしてしまいましたが


お昼にクレープを食べに。

リボというヨーグルトのような飲料と食べます
パリパリした食感が美味しかった


ルミナというオリジナルのボーダーシャツや刺繍のお店があります

| ハーブと私 | 07:10 | comments (5) | trackback (0) |

  
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