2015,08,08, Saturday
春と冬の年2回行くフランス
春は必ず1か所巡礼地へ旅に行くようにしています
巡礼地とは聖マリヤの出現した場所(フランスには6か所あるといわれています)
もしくは
フランスを出発し目的地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ聖堂へ向かう道でありますが
私は人々の祈りによって霊性が高められた地で
神と自分と向き合う時間と考えています
そのサンティアゴ・デ・コンポステーラ行く出発点は4ルートあります
➀ パリ→トゥール→サント→ボルドー
② ヴェズレ―→リモージュ→
③ ル・ピュイ→カオール→
④ アルル→トゥルーズ→
巡礼者はバックパックを背負い何日もかけて徒歩で向かうのですが
そこまで休みが取れないためスポット的に巡礼地を訪れています
今回は出発地②のヴェズレ―の町を訪れることにしました
ヴェズレ―にはイエスに7つの霊を追い出してもらったマグダラのマリヤの
聖遺物が納められていたサント・マドレーヌ聖堂があり
(実際は南仏 サン・マキシマン聖堂に納められているとされています)
この聖堂はブルゴーニュ風ロマネスク建築の最高峰の一つでであり
ユネスコの世界遺産にも登録されています
また ヴェズレ―一帯はモルヴァン国立公園の一部に当たり
聖堂裏の公園からはブドウ畑をはじめ
遠方には放し飼いの牛や羊などの牧場や畑など
緑豊かな大パノラマが広がります
更に
ヴェズレ―はワインの産地であり
16,17世紀に栽培されていたブドウ「ムロン・ド・ブルゴーニュ」を復興させた
幻の白ワインが飲めるのです
聖地であり 素晴らしい景色が楽しめ 幻のワインの産地というわけ!
この三拍子には胸躍り早速
鉄道SNCFフランス国鉄 インターネット予約 (ヴェズレ―まではパリから1日2便と少ない)
チケットはEチケット
もしくはプリントアウトしたものとクレジットカードを駅窓口に持参しチケットを発行してもらいます
宿はBooking comにてLe Compostelleを予約しました
![](files/IMG_1023.jpg)
![](files/IMG_1024.jpg)
ローカル列車でヴェズレ―に着きますと
杖を片手にバックパックを担いだ人たちがバスに乗らずに歩いて行きました
私はバスを乗り15分ほどで町に着きますと
![](files/IMG_1067.jpg)
パリの時空間とはがらりと変わります
まさに中世なのです
![](files/IMG_1068.jpg)
春は必ず1か所巡礼地へ旅に行くようにしています
巡礼地とは聖マリヤの出現した場所(フランスには6か所あるといわれています)
もしくは
フランスを出発し目的地スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ聖堂へ向かう道でありますが
私は人々の祈りによって霊性が高められた地で
神と自分と向き合う時間と考えています
そのサンティアゴ・デ・コンポステーラ行く出発点は4ルートあります
➀ パリ→トゥール→サント→ボルドー
② ヴェズレ―→リモージュ→
③ ル・ピュイ→カオール→
④ アルル→トゥルーズ→
巡礼者はバックパックを背負い何日もかけて徒歩で向かうのですが
そこまで休みが取れないためスポット的に巡礼地を訪れています
今回は出発地②のヴェズレ―の町を訪れることにしました
ヴェズレ―にはイエスに7つの霊を追い出してもらったマグダラのマリヤの
聖遺物が納められていたサント・マドレーヌ聖堂があり
(実際は南仏 サン・マキシマン聖堂に納められているとされています)
この聖堂はブルゴーニュ風ロマネスク建築の最高峰の一つでであり
ユネスコの世界遺産にも登録されています
また ヴェズレ―一帯はモルヴァン国立公園の一部に当たり
聖堂裏の公園からはブドウ畑をはじめ
遠方には放し飼いの牛や羊などの牧場や畑など
緑豊かな大パノラマが広がります
更に
ヴェズレ―はワインの産地であり
16,17世紀に栽培されていたブドウ「ムロン・ド・ブルゴーニュ」を復興させた
幻の白ワインが飲めるのです
聖地であり 素晴らしい景色が楽しめ 幻のワインの産地というわけ!
この三拍子には胸躍り早速
鉄道SNCFフランス国鉄 インターネット予約 (ヴェズレ―まではパリから1日2便と少ない)
チケットはEチケット
もしくはプリントアウトしたものとクレジットカードを駅窓口に持参しチケットを発行してもらいます
宿はBooking comにてLe Compostelleを予約しました
![](files/IMG_1023.jpg)
![](files/IMG_1024.jpg)
ローカル列車でヴェズレ―に着きますと
杖を片手にバックパックを担いだ人たちがバスに乗らずに歩いて行きました
私はバスを乗り15分ほどで町に着きますと
![](files/IMG_1067.jpg)
パリの時空間とはがらりと変わります
まさに中世なのです
![](files/IMG_1068.jpg)
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