2008,07,18, Friday
ブルターニュ地方 ロクロナン
ブルターニュ地方の旅に続き、
ポン・ラベの帰りは間違えないように
何度もバス停を聞き行き先も間違えず
終点カンペールまで無事戻る事ができました。
午後はロクロナンという町へ。
この町は東インド会社の帆布(リネン)の生産地として発展し、
当時の石の建物が残る町として、また、
町の名前にもなった聖人ロクロナンの巡礼地としても有名です。
とても小さなまちなので、30分間あれば十分回れます。
何が印象に残ったのかな・・・
そう、この内陸地から帆布が生産され
大西洋からインド洋へ、はるばる就航した海洋の中世のロマンを感じました。
観光局の方に聞くと、
リネンにかかる税金が他より安かったから繁栄を成し遂げたんですって。
今はひっそりとし、素朴な町なのですが、、
あまりに、あまりに観光化されたお土産屋に
ここは日本かしら・・・と錯覚してしまいましたが・・・
16~17世紀の石の邸宅が残る街並みです
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