マクロビオテック

       友人の働くスイス・ジュネーブにある
       マクロビオテックのお店兼レストラン


        すべて野菜の昼食定食
マクロビオは薄味で・・・という印象がありましたが、ポーランド人の
オーナーシェフが作るものはどれも素材の味が生きて美味しいのです!

黒く見えるのは豆は小豆やササゲの一種で味付けは塩味
小豆=アジアのもの、甘いものという概念がありますが、
実はこの種は中世の頃からヨーロッパですでに栽培され
食されていました。以外ですよね。

右奥にあるカブの大豆クリーム煮はとっても美味しかった。

なんと、この日のランチはお店からのおごりででした。
というのも、朝、友人の車に乗って9時前にお店へ行き
ジュネーブ市からの注文の昼食用のサンドウィッチつくりの
手伝いをしたから。

具もオリーブのタプナード((オリーヴの実、油等でつくるペースト)に
豆腐のパテ、海草パテなどを塗ったミニバケット、珍しい具に興奮しずにはいられません。

 店内
食材はすべて動物性、砂糖不使用食品、もちろんBIO
初めて見るものばかりで見ていてあきません。

今回、大豆のフレッシュクリームのスプレーというのを購入。
スプレーするとホイップクリームがでてくるものです。
大きくて重いので郵送するダンボールに一緒に入れて日本に発送
したのですが、この箱だけが待てども届かず。
紛失か!?と思いきや、送り主のフランスの友人宅近くの
村のパン屋さん(集配所)に戻っていたのです。

ここからが、人騒動


続き▽
| 美味 | 19:29 | comments (0) | trackback (0) |
地方菓子
 アヌシーの旧市街内の坂道


フランスサヴォア県の県庁所在地 アヌシーにはお城があり
それを囲むように旧市街が広がっています。
そこで見かけたパン屋さんに並ぶサヴォア地方の伝統菓子です。

 
           ビスキュウ・ド・サヴォア
  たまごったぷりのこのカステラ。まわりパサパサ、中しっとり。
  もちろん甘いです。

 
            ブリオッシュッ・ド・サン=ジュニ
  ブリオッシュッシュ地に赤いプラリネがトッピングされています。
  見かけよりもずっと美味しいプラリネ。

と感想を書いておりますが、チーズ、生クリーム料理に
ズボンがきつくなってきた今年は
見るだけ、写真を撮るだけ、よだれを流すだけ。


おまけ
     
    水玉柄のお皿はサヴォア地方の伝統的な柄です。



| 発見 | 01:03 | comments (2) | trackback (0) |
おばあちゃんの手料理
 
フランス/サヴォア地方の料理 ポレンタとソーセージ煮

 
手作リアップルケーキとプラムのコンポート
ガトーサヴォア(市販)

私の友人はフランス人と結婚し、スイスとの国境の街アンシーに住んでいます。
私のフランス旅行はまず、スイス・ジュネーブで飛行機を降り彼女の家へと向う事から
はじまります。そして、朝から晩まで一年分の近況報告からフランスの子育て事情等々を
聞いたり話したりして過ごします。

そして、せっかく来たのだからサヴォア地方を楽しもうと、
去年からご主人のお母さんから郷土料理を教えてもらっています。
今年はポレンタというコーンミルを牛乳、生クリーム、たくさんのチーズで煮込んで焼いた
グラタンと、白ワインとハーブで煮詰めたソーセージです。

アルプス山脈に囲まれたこの地は牛の放牧も盛んな地。チーズとジャガイモ料理が多く
ボリュームもたっぷり。決まって次の日、ズボンがきつくなります。

このポレンタもこってりしているのだけれど、ソーセージのダシも効いたソースをからめると
セボン!3杯、ソーセージ(日本の4本分ぐらいの太さ)も1本半食べてしまいました。

デザートには焼きたてのアップルケーキとプラムのコンポートまでが登場。
もう食べれないと思いつつも、とっても甘く、おばあちゃんの味に
ついついフォークが進んでしまう。

70歳を超えるおばあちゃんが、1週間かけてメニューを考え
準備してださった夕食。感謝。
そして、ワインを飲みながら、昔話に耳を傾けた忘れられない一時。

次の日からパリへ行くのが寂しくなった、温かい人々でした。





| 美味 | 18:31 | comments (0) | trackback (0) |
ローズ特集


フランスより無事帰国致しました。
毎日、美術館や生地やアクセサリー等買いに行き、
帰りは大量の荷物をホテルまで運び、肩がガクガクになりながら
悔いのないよう時間を使いまくりました。楽しい雑貨等ともに
7月5日(木)~8日(日)まで自宅にて作品展で披露します!

結果、帰国後に疲れが一気にでて、昨日は15時間ぶっとうで眠り続けました。
死んでるのではと家族が心配し、声を掛けに来なかったらもっと寝ていたと思います。
事実、その後3時間寝り続けました。・・・・よく寝れるもんだと自分で関心してしまう。

プログの更新がだいぶ遅れてしまいましたが、
美しい景色をたくさん写しまてきましたので、
暫くはフランス特集で紹介していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

今日は、パリ市内のブローニュの森の中になる
バガテル公園で行われているバラ園の様子です。

バガテル公園はルイ16世の弟の別荘だったそうで、現在はバラ園で有名な公園です。

パリの街を歩いていていて、バラ園開催中のポスターを見かけ、
最寄の駅からでさえ徒歩30分ぐらいは掛かる、ちょっと不便なところにあるけれども、
よし、出掛けよう!列車に乗り込み、駅からはタクシーに乗って行きました。

ぐずついていたお天気も見事に晴れて、
ローズの花の色がより美しい色をしたいたのが忘れられません。


| 喜   | 22:06 | comments (2) | trackback (0) |

  
CALENDAR
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<   06 - 2007   >>
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
COMMENTS
PROFILE
OTHERS
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ゲットネット...¥