南仏の味


南仏のまち リル・シェル・ラ・ソルグでの朝市

日曜日に開かれる朝市は規模が大きく、ブロカント(古道具)市まで,
でてとても有名。

毎年、この朝市を訪れることを楽しみにし、滞在しているアヴィニョンの町から
朝7時だいのバスに乗って、8時前には到着しています。
準備中の屋台を見ながら、カフェでコーヒーを飲み一息入れ、
屋台でパン(南仏にしかないアーモンドたっぷりのねじねじパン)や
完熟の苺を買って朝食。お腹を満たします。

9時頃には観光客(特に多い)があふれ
掛け声、駆け引きやらやらで活気がかふれ出します。

小さな町なのですが、町の中心に広がる何筋もの路地、多数の屋台に、
何周しても「こんな店あったけ?!」と思ったり、また、
道に迷ったり・・・

教会の階段で地図を広げていると、

パエリヤを売るおじさんが突然、
「注目を浴びるところに立っているんだから、歌でも唄ったら!」とひやかしを言ってきます。
高台にある教会なので確かに自分は人より高いところにいるかなあ。と思った次の瞬間、
階段におじさんが上ってきて手を取られ
鼻歌に合わせてダンスを踊ることに!
他の屋台の人、観光客からも拍手をもらい、
お恥ずかし・・・さすがは、ラテンのりがいい。

昼食はどうしようか。

運河沿いにあるバラの美しいオ・ジャルダン・ドバネルというレストランへ行ったら

満員で断られてしまいましたが、代わりに近所にあるカフェ デコという
レストランを紹介してくれました。


南仏の料理、ラタトーユ、タプナード、トマトがカンパーニュにトッピングされてる、
このお店のお薦めだそうです。


デザートの盛り合わせ。この生クリームに注目。全部食べてしまった!


運河の水を屋根から降らして涼をよぶ、エコですね。


お店の名の通り、インテリアが素敵でした。
定員さんの対応もよくまた行きたいです。
| 喜   | 12:47 | comments (0) | trackback (0) |
憧れの地 レボードポロヴァンス


ここは南仏、レボードプロヴァンスのまち
岩山に囲まれた中世の都市
伝説や歴史、景色にとっても惹かれる憧れの地

交通便が悪くツアー、レンタカー、もしくはタクシーしか
行くすべがありません。今年、プロヴァンス訪問5回目にして
達成することができました。

というのも、アヴィニヨン滞在中にツアーが出る日と重なったから。
59ユーロ、(¥10089)と参加費用が高いのですが、
憧れの地なんだから仕方ありません。


 野生のフェンネルが生えていたり・・・

この日はフランスの休日、ヴァカンスと重なったため道路は車、車。
やっと着いたレボードプロヴァンス!
なのですが、渋滞で時間がとられた為、滞在時間はわずか25分間。
ゆっくり街並みを歩くことも出来ず・・・

その後も渋滞は続き、他の2町では滞在時間が,20分間から15分間と段々と短くなり、
あんまりだ!と嘆きたくなったとき、車窓から



花盛りのポピー畑が、その奥の山にはハート型の窪みが見えて
その愛らしい自然の景色に感動してしまいました。

終わりよければすべてよし。
旅はよいものです。
| 喜   | 09:24 | comments (0) | trackback (0) |
ハーブサロン
7月14日(土)板橋にあるレストラングランメールさんにて
3回目のハーブサロンを開催いたしました。

今回は夏のお肌のケアにと題して、
若返りの水として14世紀以来伝わるハンガリーウォーターと
フレッシュな香りのバスハーブのミックスを作りました。

正味1時間のサロンは忙しく、
バスハーブは6種類のハーブを次から次と混ぜていき、
ハンガリーウォターは5種類の精油を加えていきます。
初めて参加される方は驚ろかれたのでは・・・
と思いつつも、加えるごとに変化する香りに喜んでいただき、
和やかに進んでいきました。



続いてティータイムです。

グランメールさんの手作りケーキは
ハーブを使ったオリジナルで、季節に合わせて作ってくださいます。
レモングラスのシフォンケーキとっても美味しかったです!

大雨の中足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。
このご縁を大切に今後共宜しくお願い致します。

次回は9月8日、スパイスの入ったティーポットスタンドを作ります!

| お知らせ! | 10:23 | comments (0) | trackback (0) |