2008,09,15, Monday
フランス旅 続き
ブルターニュ地方で買ったもの
おみやげ好きのなので、
ものとの出会いも大切に
後の事も考えず
エッチラ、ロッチラと運びます。
マグカップはシードルを飲む際にも使用します
カンペール焼きは縁取りが特徴
これが買いたくてブルターニュに行きを決意しました
下に敷いたトーションはブルターニュの
伝統的マークと刺繍が刺されています

衣装、家具、陶器等々 民俗アートの写真集
カンペールの民俗博物館で購入
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民話集 赤ずきんちんのようなお話しは載っているかな・・・
ケルトの民話の流れが多く、また、
過酷な自然環境のもと、死で終わるもの、
幽霊が現れるものが多いんだそうです。

ブルターニュの花のイラストポストカード
写真集は重くて断念、これを見つけられてよかった。
ブルターニュ地方で買ったもの
おみやげ好きのなので、
ものとの出会いも大切に
後の事も考えず
エッチラ、ロッチラと運びます。
マグカップはシードルを飲む際にも使用します
カンペール焼きは縁取りが特徴
これが買いたくてブルターニュに行きを決意しました
下に敷いたトーションはブルターニュの
伝統的マークと刺繍が刺されています

衣装、家具、陶器等々 民俗アートの写真集
カンペールの民俗博物館で購入

民話集 赤ずきんちんのようなお話しは載っているかな・・・
ケルトの民話の流れが多く、また、
過酷な自然環境のもと、死で終わるもの、
幽霊が現れるものが多いんだそうです。

ブルターニュの花のイラストポストカード
写真集は重くて断念、これを見つけられてよかった。
2008,08,15, Friday
とってもロマンチックな名前の
amour de bois 愛の森
フランス旅の続きブルターニュ地方
ポン・タヴァン その2
まだ午前9時前、曇りで風が冷たい
5月の終わり、
シーズンオフの観光地の朝は遅くカフェも準備中
ならば、
寒さをぶっ飛ばすために身体を動かそう!
ゴーガンやポン・タヴァン派の画家達に描かれている
”愛の森”へ散歩へ行く事にしました。
テクテク坂を上り町を抜けると
森の入り口
樫の木々、それにからみつく蔦の葉
朝露の反射
清流のせせらぎ
小鳥のさえずり
赤ずきんちゃんになった気持ち!
そう、この地方は赤ずきんちゃんのふるさとなんですって。
でも、奥へ進むにつれて
誰一人いない
孤独と不安
ヘンゼルとグレーテルのように取り残され気持ち
お菓子の家があったりして・・・
見えてきたのは
ゴーガンの描いた黄色キリスト像が祀られた教会です!
100年前と変わらぬ光景に
自分も村人になった気持ちで
椅子に座り静かに時を過ごす
そろそろ行こうと
出口をでると
大きな観光バスが止まり
降りてきたのは団体の日本人観光客でした。
2008,08,07, Thursday
フランス旅の続き
ブルターニュ地方ポン・タヴァン

この地はゴーガンをはじめアメリカ人の画家達が集まり
ポン・タヴァン派という近代絵画を生み出した地です。
線が太く、落ち着いた色使いが特徴。
5年前にパリで開かれたポン・タヴァン派の展覧会で
ゴーガンの描いた黄色キリストと自画像の絵に
強烈な、人を引きずり込むアクが強い絵に
魅了されてしまったのです。
以来、その派がつくられた地に、
またこの絵に描かれた黄色キリスト像のある教会
を訪れる日を夢見ていました。
その念願の叶う時がやってきました!
滞在先のカンペールからバスで1時間ほどのところに
ポン・タヴァンは位置します。
午前中のバスは7時代に途中で乗り換えのが1本あるだけ。
しかも、その間隔はわずか10分間。
緊張です。
乗車の際に行き先を告げ運転手さんから切符を購入します。
乗り継ぎだから2×2ユーロで4ユーロと言われたのすが、
何を言われているか理解できず、
そのバスの終点までの2ユーロの切符を購入しました。
他の乗客は降りていき1人となり。
そろそろ終点かなと思っていると
バス停ではなくロータリーを超えたところで、
この道をまっすぐ行ってね。と言って降ろしてくれました。
しかし、歩けどポン・タヴァン行きのバス停は見当たらず、
あったのはパン屋さんぐらい。
中に入って行って聞いてみると、
確かにこの道をまっすぐ行けば目的地着くと言うのですが、
田舎は車社会、店員さんもお客さんもバス停は知らないと言うのです。
あっという間に時間は過ぎ去り・・・
次のバスまでは3時間以上あります。
どうやら、乗り継ぎのバス停ではなく
ポン・タヴァンへ行く道路で降ろされたようです。
ポン・ラベ(右脳しか働かないようですー2をご覧下さい)
の時のようにタクシーが通ってくれないかしら・・・
奇跡は起こらず・・・
ならば歩いて行ってみるか!
まっすぐ歩きはじめましたが、なんだか不安になって
トラックから積荷を降ろしていたお兄さんに
この道まっすぐ行けばポン・タヴァンですよね?
と尋ねると
そうだけれど、7kmあるよ。
その距離に頭の中が真っ暗に。
すると、お兄さんは別の村に荷物を降ろした後
ポン・タヴァンの方を通るから乗せてあげる!ですって。
お兄さんの名前はパスカル、お互いに自己紹介をし
たくさんの話しをしていたら、もう町の中心
ゴーガン広場に到着。
なんだか別れるのが淋しい。
パスカルの親切に感謝し、奇跡的な出会い、
人生のすばらしさに握手を交わして別れました。
さあ!いよいよポン・タヴァンです。
この続きは次回に
ブルターニュ地方ポン・タヴァン
この地はゴーガンをはじめアメリカ人の画家達が集まり
ポン・タヴァン派という近代絵画を生み出した地です。
線が太く、落ち着いた色使いが特徴。
5年前にパリで開かれたポン・タヴァン派の展覧会で
ゴーガンの描いた黄色キリストと自画像の絵に
強烈な、人を引きずり込むアクが強い絵に
魅了されてしまったのです。
以来、その派がつくられた地に、
またこの絵に描かれた黄色キリスト像のある教会
を訪れる日を夢見ていました。
その念願の叶う時がやってきました!
滞在先のカンペールからバスで1時間ほどのところに
ポン・タヴァンは位置します。
午前中のバスは7時代に途中で乗り換えのが1本あるだけ。
しかも、その間隔はわずか10分間。
緊張です。
乗車の際に行き先を告げ運転手さんから切符を購入します。
乗り継ぎだから2×2ユーロで4ユーロと言われたのすが、
何を言われているか理解できず、
そのバスの終点までの2ユーロの切符を購入しました。
他の乗客は降りていき1人となり。
そろそろ終点かなと思っていると
バス停ではなくロータリーを超えたところで、
この道をまっすぐ行ってね。と言って降ろしてくれました。
しかし、歩けどポン・タヴァン行きのバス停は見当たらず、
あったのはパン屋さんぐらい。
中に入って行って聞いてみると、
確かにこの道をまっすぐ行けば目的地着くと言うのですが、
田舎は車社会、店員さんもお客さんもバス停は知らないと言うのです。
あっという間に時間は過ぎ去り・・・
次のバスまでは3時間以上あります。
どうやら、乗り継ぎのバス停ではなく
ポン・タヴァンへ行く道路で降ろされたようです。
ポン・ラベ(右脳しか働かないようですー2をご覧下さい)
の時のようにタクシーが通ってくれないかしら・・・
奇跡は起こらず・・・
ならば歩いて行ってみるか!
まっすぐ歩きはじめましたが、なんだか不安になって
トラックから積荷を降ろしていたお兄さんに
この道まっすぐ行けばポン・タヴァンですよね?
と尋ねると
そうだけれど、7kmあるよ。
その距離に頭の中が真っ暗に。
すると、お兄さんは別の村に荷物を降ろした後
ポン・タヴァンの方を通るから乗せてあげる!ですって。
お兄さんの名前はパスカル、お互いに自己紹介をし
たくさんの話しをしていたら、もう町の中心
ゴーガン広場に到着。
なんだか別れるのが淋しい。
パスカルの親切に感謝し、奇跡的な出会い、
人生のすばらしさに握手を交わして別れました。
さあ!いよいよポン・タヴァンです。
この続きは次回に
2008,07,29, Tuesday
ラヴェンダーの石鹸つくり
今夏、フランスに住むアリサとマティスは
日本の小学校に体験入学にやって来ました。
今度会った時には石鹸つくりをする
アリサと交わしていた約束を
私の甥と姪も参加して実現する事ができました。
さあ!
キッズサロンの始まりです!
きれいな紫色のラヴェンダーの浸出液に石鹸素地を加えると、
緑色に変化し、捏ねていると茶色がっかたサーモンピンクへと変化
石鹸つくりは科学の実験にもなります。
キメ細かな泡立ちにするには、よく捏ねること。
100まで捏ねてみよう!
1から順番に数を言っていきます。
50を過ぎた頃から、フランス語が混ざったり、
5歳と6歳の甥や姪は数が飛んだりと数え方が怪しくなってきます。(笑)
100まで捏ねたら
今度はフランス語で1から10まで数えてもらい、
私たちが繰り返して言ってフランス語のお勉強。
耳たぶのかたさまでになったので、
型に油を塗って、石鹸を押し入れて型を抜くと
動物型が出てきます。
夏休みの楽しい一時。
明日、アリサとマティスはフランスへ帰国します。
2008,07,24, Thursday
ブルターニュ版ブイヤベース”コトリヤード”
ブルターニュではフランスパンではなく全粒粉のパンが添えられくることが多いです。
フランス旅の続き
一度はちょっと高めのレストランへ行って
地元の料理を堪能するのが楽しみの一つです。
今晩はカンペール市内でも有名な(映画の撮影に使われたり、
有名な作家が通ったとか言われています)
おしゃれなブラッサリー(レストランよりは気軽な)レペへ行きました。
食べ物屋には珍しい紫色を使った斬新な内装ですが、
ブルターニュの伝統料理”コトリヤード”に定評があるそうです。
いわし、手長エビ、エビ、ムール貝その他の魚介類とイモとが盛りだくさん。
魚介類好きにはたまらない一品です。
味付けは塩味。
素材の味が楽しめるのですが、
ひたすら同じ味を食べているとあきてしまう。
こんな時にハーブがあったらと思いました。
例えばニンニク、ブイヤベースの時に使うアイオリソースだったり、
フェンネル、タイムなどがあれば、より味わい深くなるのになあ。
そういえば、
道路のロータリー、公園の花壇にはハーブが植えられていることが
ほとんどなかったように思います。
風が強く、寒い気候は地中海の気候とは正反対。
彼らにとってハーブは日常的ではないのかも知れません。
塩の産地は塩で食べるのが基本なのかしら。
お土産屋には塩を使った料理本までも売れていたっけ・・
LE pee
www.quimper-lepee.com
とってもおしゃれなURLです
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