2008,08,15, Friday
とってもロマンチックな名前の
amour de bois 愛の森
フランス旅の続きブルターニュ地方
ポン・タヴァン その2
まだ午前9時前、曇りで風が冷たい
5月の終わり、
シーズンオフの観光地の朝は遅くカフェも準備中
ならば、
寒さをぶっ飛ばすために身体を動かそう!
ゴーガンやポン・タヴァン派の画家達に描かれている
”愛の森”へ散歩へ行く事にしました。
テクテク坂を上り町を抜けると
森の入り口
樫の木々、それにからみつく蔦の葉
朝露の反射
清流のせせらぎ
小鳥のさえずり
赤ずきんちゃんになった気持ち!
そう、この地方は赤ずきんちゃんのふるさとなんですって。
でも、奥へ進むにつれて
誰一人いない
孤独と不安
ヘンゼルとグレーテルのように取り残され気持ち
お菓子の家があったりして・・・
見えてきたのは
ゴーガンの描いた黄色キリスト像が祀られた教会です!
100年前と変わらぬ光景に
自分も村人になった気持ちで
椅子に座り静かに時を過ごす
そろそろ行こうと
出口をでると
大きな観光バスが止まり
降りてきたのは団体の日本人観光客でした。
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