旅の続きーフランス

ブルターニュ地方 ロクロナン

ブルターニュ地方の旅に続き、

ポン・ラベの帰りは間違えないように
何度もバス停を聞き行き先も間違えず
終点カンペールまで無事戻る事ができました。

午後はロクロナンという町へ。

この町は東インド会社の帆布(リネン)の生産地として発展し、
当時の石の建物が残る町として、また、
町の名前にもなった聖人ロクロナンの巡礼地としても有名です。

とても小さなまちなので、30分間あれば十分回れます。

何が印象に残ったのかな・・・

そう、この内陸地から帆布が生産され
大西洋からインド洋へ、はるばる就航した海洋の中世のロマンを感じました。

観光局の方に聞くと、
リネンにかかる税金が他より安かったから繁栄を成し遂げたんですって。

今はひっそりとし、素朴な町なのですが、、
あまりに、あまりに観光化されたお土産屋に
ここは日本かしら・・・と錯覚してしまいましたが・・・


16~17世紀の石の邸宅が残る街並みです
| 喜   | 20:50 | comments (0) | trackback (0) |
パリ祭!キャトルズ・ジュイエ!

一時帰国中の
フランス人と結婚した友人とその子ども達と

日仏学院(飯田橋)で開かれるパリ祭!(革命記念)のお祭りが
1日早い13日(日)に開かれました。

どんな祭りなのかしら?どんな人達がきているのかしら・・?
東京にいながらパリが楽しめと思うと嬉しくって興奮してしまいます。

実はこれに合わせて美容院へ行きました。(笑)

当日、
芝生がある広い敷地には舞台がたてられ在日フランス大使のスピーチ、
国家が流れた後は
全員にシャンパンが配られ、乾杯!


夕涼みをしながらの芝生の上でシャンパンをいただく、
あこがれの世界です。

そして、屋台のクスクス、ソーセージ、どれをとっても美味しく
ワインもすすみます。
なんと、デザートはオテル・ド・ミクニのもでした。

とっても楽しいのに、なぜか会にはまとまりがない。
どうして?
そう、司会者がいないのです。

友人のフランス人のだんなはパフォーマー、
中でも司会は彼の得意とする分野
今も一人フランスに残り、司会の巡業中

彼の(司会の)業は
言葉が分らなくても、しぐさや雰囲気が楽しくって笑いを誘います。

来年はマークに来てもらおう!((勝手に思っておりますが・・・)
そして、心の底から笑おう!


自由!平等!博愛!
バンザイ!フランス!


| ハーブと私 | 21:53 | comments (2) | trackback (0) |
右脳しか働かないようです-2
フランス旅の続きです。
ポン・ラベです

予約したカンペールのホテルようやくたどり着き
こんな失敗はもうないように、
その晩は早く床に入り明日へそなることにしました。

次の日(木曜日)はバスで1時間ほどのところにある
ポンラベという町で朝市が開かれます。

翌朝、
掲示板の行き先とバスの番号を何度も確認し
運転手さんにも行き先を確認をし乗車。

景色(森が多い)を楽しみながら旅のスタート!

時刻表によるとポンラベにはとっくに到着している時刻なのですが
町らしい町を通っていないけれど
まだかしら・・・

運転手さんに聞いてみるとその町はとっくに通過し
戻るバスは4時間後の12時過ぎとの事。

これでは、せっかくの朝市は終わってしまう。

この停留場で乗ってきた乗車客に聞いてみみると
この町にはタクシーがいないから郵便局へ行ってタクシーの番号を聞いて
隣町からきてもらうしか手段はないよですって。

初めての地で地理もまったく分からないのに、どうやってタクシーを呼ぼう?
代金はいくらかかるのだろうか?

不安がよぎる

でも、とりあえずバスを降りよう。

風が冷たい。小さな町を歩いていると、

奇跡が起こりました。

たばこやさんの前にタクシーがとまっているではありませんか。
そして、店の中から女性が出てきて運転席のドアを開けようとしています。

走って行って、事情を話すと、
快くOKと言ってくれてすぐに出発。
30分間ほどでポンラベへ到着。

朝市です!

朝採りイチゴを売りに来ていたイタリヤ人のお姉さん
ブターニュはイチゴの産地でもあります。

南仏の朝市比べると野菜の種類は少なく、カラフルさは少ないけれど
クレープの屋台があったりローカル色が垣間見られます。

ここで私は1940年代の、レースのブラウスを購入しました。
もうこれは、お嫁入りしてしまいましたが


お昼にクレープを食べに。

リボというヨーグルトのような飲料と食べます
パリパリした食感が美味しかった


ルミナというオリジナルのボーダーシャツや刺繍のお店があります

| ハーブと私 | 07:10 | comments (5) | trackback (0) |
右脳しか動かないようです
 
     ブルターニュ地方菓子 クイニーアマン

フランス西部のブルターニュ地方
パリからTGVでロリアンという町からローカル線に乗り換えて
目的地カンペールへ向かいます。

乗り継ぎまでの1時間、
スーツケースをゴロゴロとひいて町の散策へ
駅の裏手にはブルターニュの地方菓子、ガレットとクイニーアマンの
製造販売店がありました。

日本ではまだ食べたことがないクイニーアマン

本場のはと申しますと
キャラメルとパイが層になっていてパリパリとした歯ごたえ
虫歯になりそうな位あまいけれど、
さすがは塩の産地、
塩味と甘みのバランスがとっても美味しくてついつい食べてしまいます。

さあ、時間がきたので駅へ戻り電車に乗って目的地カンペールへ
そして、予約した駅前のホテルへ

でも、ホテルが見当たらない!

歩いている人に尋ねてみると
ここはQumperelカンピエールで
Quimperカンペールではないとのこと

カンペールは2駅先

次の電車は2時間後

インターネットで切符を購入する際、語尾のelが
あるかないか確認をしないでクリックしていたようです。

パリからカンペールまでのTGVの直行便があるのに
わざわざ乗り換える必要があったわけが分かりました。
これでは、午後に行こうと思っていた町へ遅すぎて行けません。
なんてこった・・・

カモメが青空を飛んでいる

自分の行動を静かに受け入れる
一人旅は孤独です。
だから、人との出会いを大切に思い
新しい自分に出会える歓びがあります。



       クイニーアマンの製造者のムッシュ
| 喜   | 00:23 | comments (0) | trackback (0) |
快適な旅・・・?!
 
       パリ市外南にあるライ・レ・ローズガーデン

いつもバタバタと慌しく成田空港へ向かいます。

ある時はスーツケースを忘れたり、
またある時は寝坊して空のスーツケースで
ギリギリ空港へ着いたりと・・・

お恥ずかしいばかりのですが、毎回ドジをしております

でも、今回は完璧準備完了!

最寄の駅からリムジンバスに乗って
チャックインも余裕で済ませ
ボーディングを待っていると

自分の名前が呼び出され
何かと思ったら
オーバーブッキングのためビジネスクラスにグレードアップとの事

マッサージチャアのついたシート
アペリチフのシャンパンにはフォションのおつまみがつき
コース料理のメインはホタテのクリームソース
どれもがトレビアン

11時間の快適な空の旅

が、これからが波のあるフランス旅がはじまりました。

| 美味 | 23:45 | comments (0) | trackback (0) |

  
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