2011,01,20, Thursday
今日は銀座テアトルシネマで上映されている「ヤコブへの手紙を」を観に行きました
一人の老神父と元受刑者の話
祈る事を使命とした神父
自分は神の道具にすぎないと何の欲も持たず
たくさんの人々に、ばかげていると思うほど愛と平和を贈り・・・
その姿にいつしか映画を観ている私も愛に包まれ
その深さに帰路の丸の内線の車内でも涙を流し
自分の垢(欲)が洗い流されたようでした
感謝する大切な事を忘れていました
自分は実に愛されていた事に気づくと
自然とやさしくなれるのですね
40代に入り今後の行き方をよく考えるのですが
この映画は大きなヒントなりました
ヤコブへの手紙 フィンランド映画
銀座テアトルシネマで上映中
2010,08,17, Tuesday
ブルターニュ地方 ポン・タヴァン
ゴーガンの絵の題材となった黄色キリスト像のある教会
祭壇右手には聖母マリアとその母聖アンナの像が祀られています
聖書には登場しない聖アンナをカトリックでは聖母の母として教え
レオナルド・ダ・ヴィンチも「聖アンナと聖母子」という作品をのこしているほどです
でもこのように祭壇に像が祀られているのを目にしたのはブルターニュだけ
そのなぞを
前回紹介した「フランスにやって来たキリストの弟子達」が解いてくれました
ブルターニュの伝説によると
聖アンナはこの地方の名家出身で
同じ地方の男と一緒になったが夫の始終暴力に
信仰心の篤いアンナを天使がはるばるユダヤの土地まで運び
ナザレのヨキアムと再婚させ2人の間に生まれたのが聖母マリアだとしているそうです
なぜこの地において聖アンナ信仰があるのか?
著者の田辺 保さんは続けます
最後のブルターニュ公妃アンヌ・ド・ブルターニュの思い出につなっがているのではないかと
公妃は父に早く死に別れ女性の身で東方から
攻め寄せてくる王国フランスの軍勢を迎えうち
強制されて2人のフランス王との結婚を受け入れなければならかったアンナへの同情
そして、フランス王国への統合を強いれられた無念の思いがこもっているのではいかと
述べています
人々の思いが聖人信仰へと結び合わせた歴史の重さを感じます
2010,08,14, Saturday
2010,04,27, Tuesday
タイトルはマルラゲット
森にきのこ狩に出掛けたマルラゲットは狼に連れ去れます
もちろん食べるために
少女は暴れるのですが逃げ切れず、とうとう狼の住処である岩の前まで来てしまいました
しかし、慌てんぼうの狼はおでこを岩に当てて気絶をし、その瞬間少女は逃げますが
狼を見ると大きなこぶができ皮が裂け血が流れています
可哀想に思った少女はコケや草でベッドをつくり狼を寝かせ
傷の手当とハーブティーを飲ませたりと看病をします
狼はそんなに親切にされた事がなっかたから嬉しくってしかたありませんでした
少女は毎日狼の元に通い看病をしリハビリに森の散歩へ出掛けました
すると、小鳥が少女に言います
「食べられてしまいますよ」
狼は怒って小鳥を捕まえようとしましたが、体力がなくて逃げられてしまいました。
次の日も同じ小鳥が
少女に「食べられてしまいますよ」とからいます
今度は狼は本気で捕まえて食べてしまいます
少女は怒って狼をたたきき散歩の間中口を聞きませんでした
狼は悲しくて仕方なく胸が締め付けられ泣きそうになりました
少女はあまりに後悔している狼を赦してあげます
この日から事実、狼は生きた動物を食べませんでした
安心した動物達は散歩している2人にむしろ近づいてきました
狼は誘惑に負けぬよう少女を横目で眺めて我慢し
少女の用意するハーブや木の実、パンを食べました
でもこれはエラー、狼は貧血を起こしてしまします
森にいた年老いた樵が少女に狼は菜食主義ではなく
肉を食べるそういう胃になっていることを伝えます
少女は泣きました
そして、一晩中考えました
朝、少女は狼に言います
「私はあなたを解放します!他の狼が森で暮らして入るようにあなたも旅立ちなさい」
灰色の痩せた野獣は小鳥をウサギをそして巣のそばで沈んでいた鼠を食べました
ほんのわずかな間で狼は再び美しくなりました
空腹時にしか狩はしなくなり、決して、女の子を襲いませんでした
時として、枝の隙間から狼は少女の明るい服を見る事がありました
そして、この事は喜びと同時に深い悲しみを感じさせました
少女はしばし森の中を眺めました
そして、少女は微笑を浮かべて大きな野獣の事を考えるのでした
少女の愛のために狼は空腹で死ぬ事を受け入れました
森にきのこ狩に出掛けたマルラゲットは狼に連れ去れます
もちろん食べるために
少女は暴れるのですが逃げ切れず、とうとう狼の住処である岩の前まで来てしまいました
しかし、慌てんぼうの狼はおでこを岩に当てて気絶をし、その瞬間少女は逃げますが
狼を見ると大きなこぶができ皮が裂け血が流れています
可哀想に思った少女はコケや草でベッドをつくり狼を寝かせ
傷の手当とハーブティーを飲ませたりと看病をします
狼はそんなに親切にされた事がなっかたから嬉しくってしかたありませんでした
少女は毎日狼の元に通い看病をしリハビリに森の散歩へ出掛けました
すると、小鳥が少女に言います
「食べられてしまいますよ」
狼は怒って小鳥を捕まえようとしましたが、体力がなくて逃げられてしまいました。
次の日も同じ小鳥が
少女に「食べられてしまいますよ」とからいます
今度は狼は本気で捕まえて食べてしまいます
少女は怒って狼をたたきき散歩の間中口を聞きませんでした
狼は悲しくて仕方なく胸が締め付けられ泣きそうになりました
少女はあまりに後悔している狼を赦してあげます
この日から事実、狼は生きた動物を食べませんでした
安心した動物達は散歩している2人にむしろ近づいてきました
狼は誘惑に負けぬよう少女を横目で眺めて我慢し
少女の用意するハーブや木の実、パンを食べました
でもこれはエラー、狼は貧血を起こしてしまします
森にいた年老いた樵が少女に狼は菜食主義ではなく
肉を食べるそういう胃になっていることを伝えます
少女は泣きました
そして、一晩中考えました
朝、少女は狼に言います
「私はあなたを解放します!他の狼が森で暮らして入るようにあなたも旅立ちなさい」
灰色の痩せた野獣は小鳥をウサギをそして巣のそばで沈んでいた鼠を食べました
ほんのわずかな間で狼は再び美しくなりました
空腹時にしか狩はしなくなり、決して、女の子を襲いませんでした
時として、枝の隙間から狼は少女の明るい服を見る事がありました
そして、この事は喜びと同時に深い悲しみを感じさせました
少女はしばし森の中を眺めました
そして、少女は微笑を浮かべて大きな野獣の事を考えるのでした
少女の愛のために狼は空腹で死ぬ事を受け入れました
2010,01,02, Saturday
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