2009,09,25, Friday
2009,07,19, Sunday
サンショウの木にやってきた4匹の青虫
カサカサ・・・・・
その隣で人間がバスマットを干していても
自転車を出入りしていても
逃げもせず音を立てて
サンショウの葉を食べ続けています
明日の食べ物も運命も気にせず
ただひたすら食べて
今を精一杯今を生きる姿に
恐怖心から愛情へと変わり
一日に何度も様子を見に行くようになりました
青虫は丸々と太り
サンショウの木はみるみるとはげていく
どん欲なまでの食欲は
さなぎから蝶になるまでの期間
一切を食べず過ごすための蓄えだったんですね
眠っているようだけれど
殻の中では大きな変化が起っている
美しく羽ばたくために
その時がくるのをじっと待っている!
つい結果を求めて我々は焦るが
時が必ずやってくる・・・と
人生について考えたり・・・
青虫と私の大切な時間
でも、
早くさなぎになれ!
もう葉がなくなっちゃう!
こちらの心配をよそにその気配なし
夕方
聞いたことのない鳥の鳴き声
1匹いない
2~3日後
また1匹、姿を消している
そして鳥の鳴き声
そして、今日またいない・・・
さなぎになれたのは
わずか1匹
蝶々になりますよう
待っています
2009,07,13, Monday
2009,06,09, Tuesday



1960年代のポストカード
フランス 南西部のル・ヒュイ
TGVの走っていない
ローカル線の街は
のんびりとした小さな田舎町
町の散策に行ってみると
一軒の古道具屋さんがあったので
ウィンドウを眺めていると
中からおじいさんが出てきて入るようにいます
ホコリと湿気のにおいが鼻をつき
横を見ると
土まみれの頭蓋骨が台の上に置かれ
アーミナイフで土をこそぎ落としているこの状態に
ぞっとしてしていると、
おじいさんは笑顔で
「こんな田舎に日本人が来てくれるなんて!」と
歓迎の一言に
出るに出られず・・・
そこに
アンティークのポストカードの入った箱が何箱も
並んでいるのが目に入り
1枚1枚見ていると
何百枚の中から
ようやく、ありました!
1960年代のハガキです!
印刷や柄が現代のものとは違って美しい昔のポストカード
パリではもうほとんど手に入りません
1ユーロまけてくれて・・・
旅の出会い
思い出たくさん
2009,05,29, Friday
フランスで
美味しいワインを選ぶには
続けて友人は言います
値段が2~3ユーロで
キャンペーン中のものがよい
というのも
高級ワインのブドウが豊作により出来すぎると
ワインの価値が下がるため、
ラベルをかえて店頭に並べるそうです。
なるほど、
昨夜の濃厚ワインの9ユーロより
今夜のキャンペーン販売の3ユーロの方がうまいぞ!
美味しいワインを選ぶには
続けて友人は言います
値段が2~3ユーロで
キャンペーン中のものがよい
というのも
高級ワインのブドウが豊作により出来すぎると
ワインの価値が下がるため、
ラベルをかえて店頭に並べるそうです。
なるほど、
昨夜の濃厚ワインの9ユーロより
今夜のキャンペーン販売の3ユーロの方がうまいぞ!
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