ハーブと私 スリランカ 3
私はこの家庭に半年間下宿をしました。
広い庭に実に様々なハーブやスパイスが植えてあり
彼らと生活をすると共にそれらの知恵を学び
英語の話せるおじいちゃんからはハーブの使い方
スリランカの習慣、しつけ等々様々なことを学びました。

まずは彼らと過ごした体験談をお話ししていきたいと思います。

下宿先では特に相手を名前で呼ぶことはなく、
私の場合スドゥノラ(白いお嬢さん)もしくはノラと呼ばれ
2人の息子達もプテ(可愛いわが子みたいな意)で呼ばれていました。
ですから、ここでも登場人物は、おじいちゃん、おばあちゃん、お姉さん、
息子と書いていきます。



私の借りていた部屋は4畳位の広さ、本棚のほかにベットと机が置かれていました

| ハーブと私 | 17:51 | comments (x) | trackback (x) |
ハーブと私 スリランカ 2
それから半年後、私はこの村に戻ってきました。
80歳代の校長先生だったおじいちゃん、おばあちゃん、
離婚した娘とその2人の小学生の息子の5人家族の家庭に
下宿させてもらうことになりました。

電気は通っているが、水道の通っていない生活。
シャワーなど当然なく水浴び、トイレも外。
裸電球のまわりには蛾が舞い、ヤモリの糞が天井から落ちてくる。
都会育ちの自分に耐えられるのか。
今の私はならちょっと出来ないけれど、
当時はそんなことへっちゃらだった。
自然と共に生きたかったから。

それにこの家族の美しい瞳に私は癒されていたから。


| ハーブと私 | 17:36 | comments (x) | trackback (x) |
ハーブと私 スリランカ
10年程前知り合いのつてでスリランカ人の家庭に
2泊3日ホームホームステイをさせてもらいました。
首都コロンボから電車とバスを乗り継いで3時間半ほど行った
ヘワデェウェラという小さな村に。



私はその村で自ら栽培したハーブで薬を作るアーユルヴェーダーのドクターや、
骨折した足をハーブで自分でトリートメントした人に会いに行ったり、
どこの家庭も薬草箱のように庭にハーブが植えられみなその知識が豊富だった。

満たされた生活。
多少不衛生でも、人間らしく生きていることを
無意識の中で感じたのだと思う。



続き▽
| ハーブと私 | 17:33 | comments (x) | trackback (x) |
オーダーサシェ
当サイトのギフトのページにあるオーダーサシェ(香り袋)
私の友人から毎回記念日ごとに注文をいただいています。
結婚式、出産、1歳のお誕生日記念と・・・
そのつど色と香りを変えています。

1歳のお祝いのサシェは子どもっぽ過ぎないようにとの事だったので
シックな紺色生地に同色のサテンリボン、
香りは女子らしく甘いローズの香りに仕上げました。


続き▽
| オーダー | 21:53 | comments (x) | trackback (x) |

  
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