2006,09,09, Saturday
10年程前知り合いのつてでスリランカ人の家庭に
2泊3日ホームホームステイをさせてもらいました。
首都コロンボから電車とバスを乗り継いで3時間半ほど行った
ヘワデェウェラという小さな村に。
私はその村で自ら栽培したハーブで薬を作るアーユルヴェーダーのドクターや、
骨折した足をハーブで自分でトリートメントした人に会いに行ったり、
どこの家庭も薬草箱のように庭にハーブが植えられみなその知識が豊富だった。
満たされた生活。
多少不衛生でも、人間らしく生きていることを
無意識の中で感じたのだと思う。
だから、最初はお世話になった家のトイレに、
蟻の群れが壁を堂々と行進するのを見て、
虫が苦手だから怖いし
家の中に虫がいること事体が不衛生に思えて
目をつぶって入っていたのが、
3日間目の帰る朝には、トイレでの蟻が見れるようになり
この蟻はどこへ行くのだろうかと暫く眺めていたら、
蟻も生きもの。
私たちと同じ地球上の生物。
共存して生きている。
なんて自分は人間中心の自己中心主義の中で生きてきたんだろう。
急に視野が、宇宙が広がったような
とてもすがすがしい気分になった。
こんな大事なことを気付かせてくれているこの村で
自然と共に生きている人々からハーブのことを学びたい。
また戻って来よう。
心に決め日本に帰国しました。
2泊3日ホームホームステイをさせてもらいました。
首都コロンボから電車とバスを乗り継いで3時間半ほど行った
ヘワデェウェラという小さな村に。
私はその村で自ら栽培したハーブで薬を作るアーユルヴェーダーのドクターや、
骨折した足をハーブで自分でトリートメントした人に会いに行ったり、
どこの家庭も薬草箱のように庭にハーブが植えられみなその知識が豊富だった。
満たされた生活。
多少不衛生でも、人間らしく生きていることを
無意識の中で感じたのだと思う。
だから、最初はお世話になった家のトイレに、
蟻の群れが壁を堂々と行進するのを見て、
虫が苦手だから怖いし
家の中に虫がいること事体が不衛生に思えて
目をつぶって入っていたのが、
3日間目の帰る朝には、トイレでの蟻が見れるようになり
この蟻はどこへ行くのだろうかと暫く眺めていたら、
蟻も生きもの。
私たちと同じ地球上の生物。
共存して生きている。
なんて自分は人間中心の自己中心主義の中で生きてきたんだろう。
急に視野が、宇宙が広がったような
とてもすがすがしい気分になった。
こんな大事なことを気付かせてくれているこの村で
自然と共に生きている人々からハーブのことを学びたい。
また戻って来よう。
心に決め日本に帰国しました。
| ハーブと私 | 17:33 | comments (x) | trackback (x) |
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