習慣

パリでの最終日
何をしようかなあ・・・
心残りがないように・・・

そうだ アンジェリーナのテーサロンへ行こう!
アンジェリナーは1903年 ウィーンの菓子職人によって創業
モンブランが美味しくて有名なサロンであります

優雅なティータイムで締めくくろうというわけ

リヴォリ通りのルーヴル美術館にも近いため観光客が座席を占め
入り口は人が列をなしているほど並んでおり
いつ入れるのかと思っていると
案内の女性が1人ならばと待たずに席を案内してくれました

店内は500人は収容できるほどホールのように広く
長い黒いスカートにレースの縁取りのエブロンをした給仕の人が
忙しそうに座席と厨房の行き来をしています

私はマロンペーストのエクレア
(写真のように上にも中もたっぷりのマロンが入っています)
ショコラをオーダーしました

どちらも甘くて胃がおかしくなるかと思うほどですがせっかくなので
ゆっくりと少しずついただことにして
給仕の人を眺めていると
よくコカ・コーラを運んでいます

ここに着てまでコークかよと思い行き先を見ていると
決まってアメリカなまりの英語が聞こえてくるのです

恐ろしべし味覚の洗脳

子ども頃にたくさんの味を覚える事の大切さを考えさせられたのであります


甘~いのでゆくっりと優雅にいただきます
このカロリーを消費するために5駅分先のホテルまで
寄り道しながら歩いて帰りました
| 美味 | 15:57 | comments (0) | trackback (0) |
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