2012,05,23, Wednesday
エールフランスは往路 日本を21時55発 翌朝 パリ04時15分着
復路 パリ23時35分発 成田 18時着
という便利なフライトスケジュールがあります
機内2泊といわけですが忙しい人にはありがたく
また それだけフランスへ向かう人達はお忙しいのでしょう
私もいつもこの便を利用しており
といっても私の場合はめいっぱいフランスを満喫したいからなのですが
無事にパリに04時に着き荷物を受け取り
空港から市内までの電車の始発は05時からなので
少し待ってから直通で北駅へ
北駅からタクシーで常宿にしているホテルへ向かいます
といってもホテルへ泊まるのではなく
その日はスイスとの国境に住む友人宅へ3泊4日泊まるので
それまでの期間を荷物を置かせてもらいに寄るだけ
もちろん その後のパリ滞在ではこのホテルに5泊6日しますし
我が家と思ってね!と言われているほどなじみがあるからこんなことが可能なのです
スーツケースを置いてバックパックを担いで今度は北駅とは反対側のリヨン駅へ向かいます
友人の住むアンシーまではTGVで4時間の旅
11時間のフライトではエコノミーでがまんしたご褒美にTGVは1等席を予約しました
(2等とは¥600の差額だったから)
車内は2人掛けと1人掛け大きめの椅子のゆとりのある配置です
列車が走るとまだ09時46分だけれど
日本から持ってきたおにぎりとホテルの近所のスーパーで買った
1664(これはフランスのビールで一番好き)を飲みながら車窓を見るのが楽しい!
パリを少し出ると菜の花畑が続きます
満開で一面が美しい黄色
これは菜種油になるのかな、それともマスタードの原料のになるのかな・・・
と思っていると世界一のスピードの列車はどんどん走りぬけて行きます
でも リヨンを過ぎると山を上がるので速度が下がり
鈍行列車のようなスピードになります
前に座るムッシュを見ると
白色の蝶ネクタイに胸ポケットからはシルバー色に白のドットのチーフが見えています
色の組み合わせ、似合うムッシュにさすがはフランスと思っていると
終点のアンシーに着きました
ムッシュは白のマフラーをしてサングラスをかけて降りて行き
私はもう25年間以上も愛用しているバックパックを担いでヨッコッラショッ
ホームには友人が迎えにきてくれていて半年振りの再会!
嬉しいなあ~
とその足で夕食の買いものへ
アンシーは山岳地帯なのですがその日はお魚の入荷日だそうで
魚コーナーには新鮮なマグロがあるではありませんか!
刺身に慣れている日本人としてはぶつ切り分厚い切りのマグロを見ると
もっと繊細に切った方がマグロの味がいかせるのにとつい思ってしまうのですが
DNAがさわぐのか魚は嬉しい!
マグロも嬉しい!
今夜は私が料理をするわ!
友人宅で照り焼きにして焼いていると
友人の娘のアリサがお友達のお母さんに送ってもらって帰宅してきました
そのお母さんはしばらく友人と話した後 私を見て
「箸を使ってお料理している~わ!」と感心されてしまった
嬉しいいような・・・
夕食はマグロの照り焼きとマーシュのサラダ
(フランスではロケット並んでサラダとて消費されているが
まだ日本ではなじみがないかな
ハーブ屋さんでマーシュの苗、種を購入することは可能です
特に味に特徴がないから日本ではマイナーなのかも知れません)
それと日本米の変わりにライスプディング用のお米を炊いて
(粒が丸く 香りもなくてよい イタリア米)
そして BIOのブルゴーニュのワインでかんぱ~い!
美味しい一時でした
「箸を使って料理している~わ!」
本日もまた思い出し笑い
満開の菜の花
復路 パリ23時35分発 成田 18時着
という便利なフライトスケジュールがあります
機内2泊といわけですが忙しい人にはありがたく
また それだけフランスへ向かう人達はお忙しいのでしょう
私もいつもこの便を利用しており
といっても私の場合はめいっぱいフランスを満喫したいからなのですが
無事にパリに04時に着き荷物を受け取り
空港から市内までの電車の始発は05時からなので
少し待ってから直通で北駅へ
北駅からタクシーで常宿にしているホテルへ向かいます
といってもホテルへ泊まるのではなく
その日はスイスとの国境に住む友人宅へ3泊4日泊まるので
それまでの期間を荷物を置かせてもらいに寄るだけ
もちろん その後のパリ滞在ではこのホテルに5泊6日しますし
我が家と思ってね!と言われているほどなじみがあるからこんなことが可能なのです
スーツケースを置いてバックパックを担いで今度は北駅とは反対側のリヨン駅へ向かいます
友人の住むアンシーまではTGVで4時間の旅
11時間のフライトではエコノミーでがまんしたご褒美にTGVは1等席を予約しました
(2等とは¥600の差額だったから)
車内は2人掛けと1人掛け大きめの椅子のゆとりのある配置です
列車が走るとまだ09時46分だけれど
日本から持ってきたおにぎりとホテルの近所のスーパーで買った
1664(これはフランスのビールで一番好き)を飲みながら車窓を見るのが楽しい!
パリを少し出ると菜の花畑が続きます
満開で一面が美しい黄色
これは菜種油になるのかな、それともマスタードの原料のになるのかな・・・
と思っていると世界一のスピードの列車はどんどん走りぬけて行きます
でも リヨンを過ぎると山を上がるので速度が下がり
鈍行列車のようなスピードになります
前に座るムッシュを見ると
白色の蝶ネクタイに胸ポケットからはシルバー色に白のドットのチーフが見えています
色の組み合わせ、似合うムッシュにさすがはフランスと思っていると
終点のアンシーに着きました
ムッシュは白のマフラーをしてサングラスをかけて降りて行き
私はもう25年間以上も愛用しているバックパックを担いでヨッコッラショッ
ホームには友人が迎えにきてくれていて半年振りの再会!
嬉しいなあ~
とその足で夕食の買いものへ
アンシーは山岳地帯なのですがその日はお魚の入荷日だそうで
魚コーナーには新鮮なマグロがあるではありませんか!
刺身に慣れている日本人としてはぶつ切り分厚い切りのマグロを見ると
もっと繊細に切った方がマグロの味がいかせるのにとつい思ってしまうのですが
DNAがさわぐのか魚は嬉しい!
マグロも嬉しい!
今夜は私が料理をするわ!
友人宅で照り焼きにして焼いていると
友人の娘のアリサがお友達のお母さんに送ってもらって帰宅してきました
そのお母さんはしばらく友人と話した後 私を見て
「箸を使ってお料理している~わ!」と感心されてしまった
嬉しいいような・・・
夕食はマグロの照り焼きとマーシュのサラダ
(フランスではロケット並んでサラダとて消費されているが
まだ日本ではなじみがないかな
ハーブ屋さんでマーシュの苗、種を購入することは可能です
特に味に特徴がないから日本ではマイナーなのかも知れません)
それと日本米の変わりにライスプディング用のお米を炊いて
(粒が丸く 香りもなくてよい イタリア米)
そして BIOのブルゴーニュのワインでかんぱ~い!
美味しい一時でした
「箸を使って料理している~わ!」
本日もまた思い出し笑い
満開の菜の花
2012,01,27, Friday
ノルマンディ地方の バイユーの町で 2011年11月
雑誌フィガロ ジャポンに北フランスの田舎町という特集号がありました
掲載されていた女性作家の陶器L'atellier du Bessinの繊細な図柄に一目惚れ
パリから北へ2時間あまりのバイユーへ 陶器を見に行こう!と決めました
フランス鉄道はキャンセル不可ですが前売り乗車券だと半額ちかく安くなります
だから 春のフランス旅の時には切符を購入していたのですが
疲れてしまって行けず
冬のフランス旅でも切符は購入したものの日程の調整ができず
今回も断念かなと思いましたが帰りの列車を早めて思い切って出かけることにしました
バイユーには11時45分から14時までの滞在時間はたった2時間
が しかしこの時間帯は昼休憩でお店が閉まる休憩時間だったのです!
最近 パリでは昼休憩しないお店が増えており
肝心のことをすっかり忘れておりました
慌てて近くにあった公衆電話から彼女のお店に電話し
迷惑をおかけするが
日本からあなたの作品が見たくて来たので
お店を開けていてくださいと
お願いすると快くOKとのこと
一安心です
バイユー駅に到着
昼休みでタクシーもいない
人もいない
持っているのはフィガロの記事にある小さな簡単な地図だけ
ただでさえ地図を読めないのにたどり着けるかな・・・
キョウキョロしているとバックパックを担いだお兄さんがいたので後を付いていくと
10分間ほどで中心街へつきました
お店は中心街の広場の前とあります
何度見ても住所も場所も合っている
なのにお店は空っぽ・・・
どうしよう・・・と思う間もなく坂を下って広場に向かって男性がやってきます
その人は私に「電話で問い合わせた人?」と聞いてきました
私がそうと答えると
「妻が半年前にお店が目抜き通りに移転したことを伝えるを忘れ残念がっていたから
僕が迎いに来たよ!」とニコニコしながら話してくれました
すごいタイミング!
アトリエを兼ねた素敵なお店
奥さんははとてもやさしい親切な人で私が無事に着けたことを喜んでくれ
ゆっくりと話しをし作品を見せてもらいました
矢車菊のシリーズ
作品はノルマンディの植物やら日本の伊万里焼きからのインスピレーションだそうです
繊細なその陶器が気に入り3段のアフタヌーンティー用のお皿やらを購入いたしました
バタバタ旅でしたが
温かい人たちに豊な気待ちになった日帰り旅でした
2011,12,09, Friday
2011,12,04, Sunday
2011,06,14, Tuesday
ルイ14世の館*現在は市庁舎だったかな
マリー、テレーズの館*現在は店舗が入っているようです
フランス旅の続き・・・
フランスバスク地方のサン・ジャン・ド・リュズはスペインに近い地方
ここへ来てから知ったのですが
ベルバラ好きには血が騒ぐ
ルイ14世とスペイン人のマリー・テレーズが結婚式を上げた地なんだそうです!
市内に現存するルイ14世がマリーが結婚式まで滞在した館を観に行きました
通りすぎてしまうほどの小さな看板が立てられているだけで
マリー・テレーズの館には看板すらありません
ここはスペインとフランスにまたがるバスク地方
人々は独立心が強く
たとえ太陽王であろうと(観光収入なると思うのだけれど・・・
バスクの文化ではないことにはあえて宣伝をしない
バスク人の民族の誇りを肌で感じたのでありました
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