2011,06,06, Monday
150年前に建てられたロマンチックな内装のホテルのロビー
フランス旅の続き・・・
サン・ジャン・ド・リュズはリゾート地なので
私が普段泊まるような安ホテルはないようです
たまにはいいか!と3星ホテルを予約
行ってみると広々したロビーとピカピカに磨かれた木の階段
サイト写真よりも美しく歴史を感じる重厚な内装
チェックインにはまだ早く
準備が出来るまでこの素敵なロビーの椅子に座り
ワクワクしながら暫し待つ
キーをもらい部屋へと移動
ドアを開ける瞬間って結構緊張するんです
きれいな部屋か否かで旅の明暗が決まるから
だから
いつも一呼吸してから鍵を開けます
さて お部屋はシンプルな白いベッドカバーに机が1台
壁は濃いグリーンと地味な部屋でロビーのような華やかさがありません
でも浴室のドアを開けた瞬間嬉しい~!と思わず声を上げてしまった
そこには
足台のついたお姫様のようなロマンチックな大きなバスタブ
そして清潔なタオルが置いてあるではありませんか!
日本ではシャワーだけの生活で湯船に浸かるのは年1回の12月31日のみなのですが
その時の私の身体は
パリからのTGVで5時間の長旅の疲れ
また天候が悪く冷えきり
そして ここへ来る前の1週間滞在したパリでは実に忙しく動き回り
(朝9;30 友人宅出発 帰宅19.00それまで1回も座りません
昼食は歩きながら食べトイレにさえ行く時間もなく動き回ります)
そんなヘトヘトの身体に思いがけないご褒美!
本を持ち込み足を延ばしゆっくりとバスタイムを楽しみ
シンプルな部屋も快適となり
ここでの2泊3日かで私の身体は蘇り
次の目的地ルルド、バイヨンヌへと出発しました
ロビーに飾られたアンティークの絵皿
Hotel de la poste
Saint- Jean -de-Luz France
2011,05,31, Tuesday
しっくいの白い壁に赤い窓枠のかわいらしい家並
バイヨンヌを更に南へスペインとも近くなった地がサン・ジャン・ド・リュズ
この地帯一帯は波が高くサーフィンが有名なリゾート地です
久々の海
どこまでも続く広い海
波の音、人々の楽しそうな声
海岸を散歩し潮風にあたりリフレッシュ
港に戻りふと丘を見上げると家並みが可愛くって
伝統的なバスク地方の家だそうです
赤が大好きなんです
口紅、バック、靴、もしくはアクセなど必ず身に付けるものには
アクセントに赤色を入れます
だからアクセントに赤が入った家々も目に飛び込んできて
どんな人達が住んでいるんだろう・・想像をしながら
しばらく眺めるこんな時間が大好きなんです
2011,01,10, Monday
休日は旅の思い出の整理をしたり
準備をしたり・・・
写真の整理をしてみると猫の写真が多いんです
このこは昨年11月アルザスへ出かけた時知り合った猫
旅行へ出かけたらその土地の教会、民族博物館、植物園の3ヵ所は必ずめぐるようにしています
冬の公園は春の植物園のようにのんびりと芝生でゴロリとはできませんが
その分太陽の光線や植物の息吹を感じられます
アルザス地方の県庁所在地ストラスブールには大きな植物園があり
市内からトラム(路面電車)に乗って停留所からテクテクと入口へと歩いていると
赤い首輪の似合った猫が塀を歩いています
「あら にゃんこちゃん こんにちは」
猫を見ると嬉しくなってつい日本でもフランスでも日本語で話しかけてしまいます
すると猫は逃げるか、知らん顔、もしくは、静止してこちらの様子を伺うかの行動を起こしますが
珍しく、この猫、近寄ってきてスリスリしてきました
一瞬にして信頼関係が結べたような感覚
十分スリスリし終わったかな・・逃げられてしまう前にこちらから
「またね」挨拶して植物園の入口へ
開園は正午からで門をゆすっても叫んでも閉ざされたまま
仕方ないとあきらめて停留所へと引き返し歩いていると
さっきの猫が同じ所でウロウロしていてます
この状況を予測してたのかのようです
「待っていてくれたの」と嬉しくなって身をかがめ猫をなでると
ゴロゴロとうなりがら肩まで上がってきたり
かばんの中に入ってきたり
予測不可能のひとなっつこさがほほえましく
暗い気持ちから明るい気持ちへと癒されて
あ~楽しかった
動物たちとの出会いも旅の醍醐味ですね
準備をしたり・・・
写真の整理をしてみると猫の写真が多いんです
このこは昨年11月アルザスへ出かけた時知り合った猫
旅行へ出かけたらその土地の教会、民族博物館、植物園の3ヵ所は必ずめぐるようにしています
冬の公園は春の植物園のようにのんびりと芝生でゴロリとはできませんが
その分太陽の光線や植物の息吹を感じられます
アルザス地方の県庁所在地ストラスブールには大きな植物園があり
市内からトラム(路面電車)に乗って停留所からテクテクと入口へと歩いていると
赤い首輪の似合った猫が塀を歩いています
「あら にゃんこちゃん こんにちは」
猫を見ると嬉しくなってつい日本でもフランスでも日本語で話しかけてしまいます
すると猫は逃げるか、知らん顔、もしくは、静止してこちらの様子を伺うかの行動を起こしますが
珍しく、この猫、近寄ってきてスリスリしてきました
一瞬にして信頼関係が結べたような感覚
十分スリスリし終わったかな・・逃げられてしまう前にこちらから
「またね」挨拶して植物園の入口へ
開園は正午からで門をゆすっても叫んでも閉ざされたまま
仕方ないとあきらめて停留所へと引き返し歩いていると
さっきの猫が同じ所でウロウロしていてます
この状況を予測してたのかのようです
「待っていてくれたの」と嬉しくなって身をかがめ猫をなでると
ゴロゴロとうなりがら肩まで上がってきたり
かばんの中に入ってきたり
予測不可能のひとなっつこさがほほえましく
暗い気持ちから明るい気持ちへと癒されて
あ~楽しかった
動物たちとの出会いも旅の醍醐味ですね
2010,11,09, Tuesday
2010,09,01, Wednesday
フランス ボーヌにあるノートルダム教会の木製の聖マリア像
7,8月はどこにも旅行へ行かなっかたため
フランスの聖人や修道院について本を読み地図を広げて旅をしていました
今日から9月その旅も終わりにしよう
ブルゴーニュ地方、ボーヌにあるノートルダム教会の
木製の黒いマリア像での思い出話しで締めくくろう
2,3年前ボーヌのマスタード博物館へ行きたくて日帰りで出掛けました
ボーヌ市街は小さく半日あれば十分観光できます
ぜひ訪れていただきたいのがノートルダム教会
(ノートルダムとは聖母マリアの意で聖母に捧げる教会として各地に建設されています)
ここに祀られている木製の黒い聖マリア像
ボーヌの人達は何かあるとこの像にご加護や感謝の祈りを捧げに来るそうです
そのせいか、とても小さな像ですが人々を見守ってきた優しさに包まれます
私もこの像の前で
旅が無事に出来ている事に感謝し残りの旅のご加護を祈り教会を後に
早めの夕食をとりパリヘの帰路へTGVに乗るために駅へ
行きは簡単に市街へ行く事ができたので地図の読めない私でも楽勝と思いきや
駅だと思っていた方向が反対側の市庁舎へ
戻って駅までは間に合うか・・・
TGVの切符は購入済み
キャンセルは利かないから買い直しは厳しい
人に道を聞いて走った走ったけれど
迷っていないかと不安でいると
大きなボストンバックを肩にかけた青年が前を走っている
この子もきっと駅へ行くのだと思い後を走る
彼はどんどん距離をはなして行ってしまったが
先には駅の時計が見えてきた
なんとか間に合う
全力疾走で駅へ着き無事にパリヘ戻る事が出来ました
マリア様のご加護に感謝
TGVの1等席の座席
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