新年に向けて


晦日の日

本日はお風呂場の大掃除をいたしました。

蛇口や排水溝はピカールという金属磨きで磨き
他は洗剤のいらないエコスポンジでゴシゴシと
3時間かけてきれいにしたお風呂はキラキラまぶしい!

久々、約一年ぶりに湯船に浸かってみたくなりました。

ぬるめのお湯に浸かり

目を閉じて

この一年間を振り返ってみたりして・・・

リラックス~

30分後には身体に垢が浮き出て
塩をすりこみながら垢落とし

すると、乾燥してカサカサお肌が潤い
掻きむしってかさぶたがとれた箇所は
一瞬ヒリヒリしますが、
すぐにかゆみが治まり気持ちいい

体も温まり

心身共に清められたような
新鮮な気持ちとなり

来年の抱負までもが浮かび・・・

希望の一時。

新年を迎える前にぜひ、
お風呂につかり
仕上げに塩のマッサージしてみてください。

きっと素敵な一年になるでしょうね!



上の2枚の写真はお風呂とは関係ありませんが、
フランス・ブルゴーニュ地方にある修道院を滞在した時のもの。
希望という共通点で選んでみました・・・

| 喜   | 18:58 | comments (0) | trackback (0) |
お陰様で


11月23日~29日まで交通会館にて作品展を

無事終了することができました。

ご多忙にもかかわらず、

冬の寒さにもかかわらず、

このご時勢にもかかわらず、

多くの方々に足をお運びいただきましてありがとうございました!

人との交わりが楽しくってあっという間の1週間に

心よりお礼を申し上げます。

お陰さまで今回で5回目となりました。

反省する点はたくさんあるのですが、

気持ちにもゆとりができて、

同建物内にある物産館(北海道、高知、福島、長野、秋田まだまだ・・・)

を散策し何がうまい!なんかもリサーチたりして

日本の再発見までもしてしまいました。

来年もやりますよ!

待っててくださいね。

最後になりましたが、

皆様のクリスマスに一役立てたと願っております。






| 喜   | 20:56 | comments (0) | trackback (0) |
本場の味


フランス旅の続き
ブルゴーニュ地方

中世のブルゴーニュ公国はとても豊かで
肉を食べる機会が多くマスタードを食す習慣が発展していったそうです。


マスタードといえばブルゴーニュ

現在、日本でも様々なマスタードが手に入りますが、
本場の味は?

ボーヌには1840年創業のファローというメーカーがあります。
現在でも風味を生かすため石臼でマスタードシードを
挽く製法を守り続けているそうです。

ここで工場見学ができるとのこと。但し、午前中のみ。
去年は午後に行ってお休みでしたので再チャレンジ。
朝6時のTGVでパリから出発し2時間後にボーヌへ日帰り旅です。

工場ではガイドのお姉さんに従い
樽など昔の器具がたくさん並ぶ展示室をまわります。

説明によると、
昔はグリーングレープ果汁を使用してマスタードをつくっていたそうですが、
現在では貴重なためワインビネガーに代替されたとの事。

果て、グリーングレープ果汁とはどんな味なんだろう?
頭から離れないつつ展示物を見学。
そして、最後に作りたてのマスタードの試食。

 
タラゴン、ラズベリー、スパイスとフレーバーがたくさん

2人1皿なのですが、1人参加の私は1人1皿のサービス。
ラッキーと思うのはつかの間
できたてはわさび以上にツーんとして
鼻が噴火。
鼻水がとまらない。

売店に立ち寄ると、
幻のグリーングレープ果汁が並んでいるではありませんか!
重いけれど購入。

来月のマスタード作りで使います!
100年前のマスタードを再現します。ご興味のある方ご参加ください。
サロンページをアクセスください。

| 喜   | 20:31 | comments (0) | trackback (0) |
おみやげ
フランス旅 続き
ブルターニュ地方で買ったもの

おみやげ好きのなので、
ものとの出会いも大切に
後の事も考えず
エッチラ、ロッチラと運びます。

             
マグカップはシードルを飲む際にも使用します
カンペール焼きは縁取りが特徴 
これが買いたくてブルターニュに行きを決意しました
下に敷いたトーションはブルターニュの
伝統的マークと刺繍が刺されています



衣装、家具、陶器等々 民俗アートの写真集
カンペールの民俗博物館で購入


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民話集 赤ずきんちんのようなお話しは載っているかな・・・
ケルトの民話の流れが多く、また、
過酷な自然環境のもと、死で終わるもの、
幽霊が現れるものが多いんだそうです。



ブルターニュの花のイラストポストカード
写真集は重くて断念、これを見つけられてよかった。

| 喜   | 17:58 | comments (0) | trackback (0) |
達成!
  
           とってもロマンチックな名前の
            amour de bois 愛の森
         


フランス旅の続きブルターニュ地方
ポン・タヴァン その2

まだ午前9時前、曇りで風が冷たい

5月の終わり、
シーズンオフの観光地の朝は遅くカフェも準備中

ならば、

寒さをぶっ飛ばすために身体を動かそう!

ゴーガンやポン・タヴァン派の画家達に描かれている
”愛の森”へ散歩へ行く事にしました。

テクテク坂を上り町を抜けると
森の入り口

樫の木々、それにからみつく蔦の葉

朝露の反射

清流のせせらぎ

小鳥のさえずり

赤ずきんちゃんになった気持ち!

そう、この地方は赤ずきんちゃんのふるさとなんですって。

でも、奥へ進むにつれて

誰一人いない
孤独と不安

ヘンゼルとグレーテルのように取り残され気持ち

お菓子の家があったりして・・・

見えてきたのは



ゴーガンの描いた黄色キリスト像が祀られた教会です!




100年前と変わらぬ光景に

自分も村人になった気持ちで

椅子に座り静かに時を過ごす



そろそろ行こうと
出口をでると


大きな観光バスが止まり

降りてきたのは団体の日本人観光客でした。



| 喜   | 09:05 | comments (0) | trackback (0) |