ありがとうございました


2012年 冬の展示会 かがやきを無事に終了する事ができました

毎回の事ながらたくさんの方々に支えられたことに深くお礼を申し上げます
ありがとうございました

ディスプレーは太田 直人さんの協力により
雪のおとぎの国を表現 写真上
お客様をお迎えすることができました

感謝




| 喜   | 23:57 | comments (0) | trackback (0) |
サン-ダニ大聖堂

前回のブログの続き
首を斬られたサン-ドニが自分の首を持って歩き倒れたパリ郊外のその場所は
現在 バジリカ(大聖堂)が建ちサン-ドニは2人の弟子達と共に葬られています

話しはずっと遡って7世紀のフランス
ドニの話しに尊崇したメロヴィング王朝のダゴベール王は
この聖堂をフランス王の墓所とし
ブルボン王朝最後の王ルイ16世とマリーアントワネットも
処刑された後ここに葬られています

この教会へはメトロ 13号腺でBasillique de St-Denisで下車
駅を出るとすぐに高い堂々した聖堂が現れます

私が訪れた時はストの最中で
電車は通常の半分以下しか走っておらず どの電車もラッシュ状態でした
このときに大忙しなのがスリ
バックには特に気をつけて乗車しました

降りてからも気が抜けれません
この地域は移民がとても多いのです
アフリカ系 ロマノフ系・・・
華やかなパリの空気はなく別の世界で白人もほとんど見かけません
アジア人は無に等しくとても目立つし格好のターゲットになりそうなので
聖堂までわずか1分間の距離を緊張して歩きました


さあ 扉を開けます

冷たい感じがします
礼拝を捧げるファサード 
そのまわりにサン-ダニと王家の墓が次々と並び地下にまで続いています



私はフランスへ行くとよくその村 町の教会に立寄ります
どの教会も人々が守り続けてきた祈りによる荘厳な雰囲気があり
また暖かみを感じるのですが
ここは生気が失われていくような感じです
死者と人間との隔たりがはっきりしているようでしたので
居てはいけないような気がして早々に引き上げることにしました

| 発見 | 13:17 | comments (0) | trackback (0) |
巡礼の旅
8月も後半となりましたが残暑の厳しい日が続いておりますので
怪談ではありませんが本日はちょっと不思議なお話しです

時代が下ってフランスはガリアと呼ばれローマ支配下にあった
紀元70年~96年頃の話しです

ローマではキリスト教を宣教していたパウロやペテロが殉教した直後
キリスト司教位にクレメンスがつきました
彼はドニというパウロと出会って信仰に入ったアテネ人を
ガリア教会の総責任者に命じ彼と彼の2人の弟子を派遣しました

ガリアではドニは多くの人を信仰に導きいくつもの教会を建てましたが、
土着の宗教の僧侶たちはおもしろくありません
彼らは群衆をそそのかしドニたちに襲いかかせたりしましたが、
ドニの人柄と輝くオーラーに群衆の中には
その場でひれ伏す者 恐れおののいて逃げ出す者までおりました

しかし ときのローマ皇帝はキリスト教迫害にとりかかり
ローマ支配下にあったガリアのドニと2人の弟子は捕らえられます
3人は拷問にかけられますが苦痛の中でもひるまず神をたたえ続け
獄中にてミサを挙げているとイエスが現れ
「これをとるがよい 私から感謝のしるしとして」とパンを差し出しされました

そして その次の日
3人はガタガタ刃の斧で首を斬られました

首のなくなったドニは立ち上がり落とされた首を持って天使に先導されて
約3km歩き倒れました
すると 空中に天使達の美しい音楽がなりなり響いたそうです

現在その場所は大きなサンデニ教会 バジリカが建築されています

聖ドニが処刑された丘はパリのモンマルトルの丘 現在サークレール寺院です
首を持った聖ドニが途中で首を洗った場所が丘の裏手にあります
現在は小さな公園となっており首を持った銅像が建っています
2人の弟子はエリュテールとリュスティックでこの付近の通りの名前となっていて
聖人を支えているかのようです

観光客の多いモンマルトルですがここはひっそりとしていて
3人の信仰に思いをよせてこの公園と弟子の通りを歩きました
死ぬほど苦しいときにイエスが共にいてくださることを体験した彼らはなぐさめられたことでしょう
常に イエスは共にいてくださるのですね


ビュイッソン公園 自分の首を持ったサンデニの銅像
| 発見 | 16:32 | comments (0) | trackback (0) |
証明写真
私のパリの旅計画にはまず
週のはじめの月曜日から日曜日の滞在をを基本としています
移動が多いのでパリ市内のメトロ、バスが乗り降り自由の
利用期間に合わせているからです

パスの名前はNAVIGO メトロの窓口で写真を持っていけばすぐに作ってくれます
パリ市内 1週間/19.50ユーロ(初回のみNAVIGOの発行の手数料が別途かかります)

話しは春のフランスでのこと

ここも あそこもいかなくては・・・
滞在期間が短かったので気持ちの焦りもあり
1週間分のチャージをしたその駅で入場後 パスの中身を落としてしまいました

ホームでケースだけになっていることに気づきすぐに引き返しましたが
落ちているはずもなく
また1週間分のパスのチャージと
今度は再発行の証明写真も撮影しなくてはなりません
出費が重なったこと
再発行に費やす時間のロス
イライラはつのるばかり・・・

救いがありました
写真なのですが
日本と違ってパリはメトロの駅にインスタントの証明写真のスタンドがよくあります
なくても駅の近所のスーパーにあったりして簡単にスタンドを見つけることができ
再発行までは10分間もあれば手続きを終了することができたことです

さて
写真の下にはこの証明写真がオフィシャルであると政府のマークが印刷されており
パスポートに利用できると記載されています
便利ですね

9月にパスポートの期限が切れるのでこの写真を使おう

ところ変ればのお話しであり
焦りはよくないという教訓を得たという話しでした



写真撮影の操作は日本と同じボタンをおすと5枚つづり/5ユーロが出てきます
NAVIGOには番号が記載されているので番号を控えておくと再発行してくれるそうです
| 発見 | 00:11 | comments (0) | trackback (0) |
感謝
無事に展示会が終了いたしました
期間中は雨が降ったり 暑かったりとしましたが
たくさんの方々に足を運んでいただき
心よりお礼を申し上げます
ありがとうございました

先週の事とは思えないほどずっと前のことような
昨日のことのような
不思議感覚です

終了後の片付け
注文の作成やらその他雑務に追われ
それらも終わり

遅れながらお礼を申し上げます

本日 久々の休日 ずーっと寝ていました
まだ 頭がボーっとしていて
中々スイッチが入らずこれから また床に入ります

起きたら サロンの準備です


| 喜   | 00:22 | comments (0) | trackback (0) |

  
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