2014,04,26, Saturday
アルプスの麓に住む友人宅の窓からの光景
山が見えますが森ではなくところどころに樹が生え
家や牧草地が見えます
山々に囲まれた飯能での学生時代
曇ればガスがかかり水墨画のような風景
新緑の美しさやらを見ていたので
山=森は当たり前の光景でした
今回 フランスを車やTGVで移動していても
森が見えてこないことに気がつきました
調べてみると
フランスの森林国土は26.9%
日本は69%
ヨーロッパで日本に匹敵するのはフィンランドだそうですが
森林の多様性は日本に比べると低いそうです
ヨーロッパは農耕牧畜社会
チグリス・ユーフラテス時代から森林を潰し
ローマは地中海の硬葉樹林を破壊よりパリからスペインが野原となり
ゲルマンとスラブが南下し北方の広葉樹林、白樺を裸にしてしまったと
サル学の河合雅雄博士は述べています
というわけで
日本の自然と景色も違ってくるわけです
歳をとり海外で(わたしの場合はフランス)
日本人と感じさせられる事がよくあるようになり
その一つがだしの味
かつお風味
昆布風味などがなつかしくて仕方なくなる
特に疲れてくると日本食が恋しくてしかたなったのです
それと
緑豊かな自然の光景です
東京育ちなのに・・・ね
自分が日本人であることを感じたフランス旅でもありました
山の中腹の友人の家の前は野原で斜面に羊が放牧され
カランコロンと鈴の音やら
メエ~と羊の鳴き声が響いています
子羊がたくさんいました
2014,04,23, Wednesday
2014,04,07, Monday
本日4月7日より21日までフランスへ行ってまいります
商品の発送等ができずご迷惑をおかけいたします
パリには明朝4時に到着
ホテルへ荷物を預けてその足で今度はリヨン駅へ
4時間TGVにゆられようやく
友人のいるフランスアルプスの村へと着きます
友人宅は山に囲まれ標高は高く
春とはいえども暖炉をつけるほどの寒さでありますが
今年は東京よりも先に桜が開花したとそうです!
友人は興奮して続けて
服装も半袖や薄着で充分と話はしてくれました
しかし
過去10回の春のフランス旅では東京より暖かかったことはありませんでたし
春は天候が変わりやすいので
油断はできずと
ヒートテック タイツ ホカロンをスーツケースに詰めています
そして
今 干してある寝巻きが乾いたら入れて閉じるだけ
準備終了です
毎回 出発前にバタバタしていて何かをやらかすので
段々緊張してきました
この緊張が機内でのシャンパンを格別に美味にしてくれるのでありますが
今回の旅の前半は
その友人がボージョレで行われるキルト展に出店するので
売り子のボランティアに行ってきます
新たな出会いが楽しみです
http://www.quiltexpobeaujolais.com/
こどもが抹茶好きなのでスーパーで見つけては購入してしまった
喜ぶ顔が見たくて気がつくとスーツケースは食べ物だらけ
帰りはたくさんの素敵な思い出 布 ビーズやら詰めて戻ってきたいと思います
この期間 留守にたしますができるだけブログで報告をしたいと思っております
また ご覧いただければ幸いです
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