¥210の幸せ!

ちびちびと集めているバックナンバー
100冊位中50冊位は集まったかな。

池袋のリブロにて古本市が8月21日(火)まで開催されています。
この古本市は何件かの書店が集まっているので、
探している本や掘り出し物の本があったりと
ありがたい市なので毎年足を運んでいます。

今回3時間かけてゲットしたのは、
グレートアーティスト(毎号アーティストの生い立ちや絵、時代背景の特集)
のバックナンバー(1990年 発行)。
1~10号まではゴッホ、ピカソ、セザンヌと続き
これらは、よく古本屋でも見かけるのですが、
9号のゴーギャンだけがなぜか見つからない。

パリで初めて見たアクの強いゴーギャンの絵に、
その生き方に引かれ、以来この9号を探し続けて4年
見つけたときには「よっしゃー」と叫んでしまった。
¥210の喜びです。

それから、


はじめて見た週刊誌 世界の食べ物シリーズ(昭和56年発行)
その名の通リ世界の食文化がわかりやすくまとまっていて
とても参考になります。これまた1冊/¥210


複雑なレースの歴史が丁寧に説明されていて奥深い内容。
これはちょっと値がはって¥2100

全部で¥3880。
得したような充実感がたまらない。
古書店の醍醐味。
一夜たっても興奮さまず・・・
夏の残りは読書三昧といたしましょう。


| 喜   | 06:34 | comments (0) | trackback (0) |
南仏の味


南仏のまち リル・シェル・ラ・ソルグでの朝市

日曜日に開かれる朝市は規模が大きく、ブロカント(古道具)市まで,
でてとても有名。

毎年、この朝市を訪れることを楽しみにし、滞在しているアヴィニョンの町から
朝7時だいのバスに乗って、8時前には到着しています。
準備中の屋台を見ながら、カフェでコーヒーを飲み一息入れ、
屋台でパン(南仏にしかないアーモンドたっぷりのねじねじパン)や
完熟の苺を買って朝食。お腹を満たします。

9時頃には観光客(特に多い)があふれ
掛け声、駆け引きやらやらで活気がかふれ出します。

小さな町なのですが、町の中心に広がる何筋もの路地、多数の屋台に、
何周しても「こんな店あったけ?!」と思ったり、また、
道に迷ったり・・・

教会の階段で地図を広げていると、

パエリヤを売るおじさんが突然、
「注目を浴びるところに立っているんだから、歌でも唄ったら!」とひやかしを言ってきます。
高台にある教会なので確かに自分は人より高いところにいるかなあ。と思った次の瞬間、
階段におじさんが上ってきて手を取られ
鼻歌に合わせてダンスを踊ることに!
他の屋台の人、観光客からも拍手をもらい、
お恥ずかし・・・さすがは、ラテンのりがいい。

昼食はどうしようか。

運河沿いにあるバラの美しいオ・ジャルダン・ドバネルというレストランへ行ったら

満員で断られてしまいましたが、代わりに近所にあるカフェ デコという
レストランを紹介してくれました。


南仏の料理、ラタトーユ、タプナード、トマトがカンパーニュにトッピングされてる、
このお店のお薦めだそうです。


デザートの盛り合わせ。この生クリームに注目。全部食べてしまった!


運河の水を屋根から降らして涼をよぶ、エコですね。


お店の名の通り、インテリアが素敵でした。
定員さんの対応もよくまた行きたいです。
| 喜   | 12:47 | comments (0) | trackback (0) |
憧れの地 レボードポロヴァンス


ここは南仏、レボードプロヴァンスのまち
岩山に囲まれた中世の都市
伝説や歴史、景色にとっても惹かれる憧れの地

交通便が悪くツアー、レンタカー、もしくはタクシーしか
行くすべがありません。今年、プロヴァンス訪問5回目にして
達成することができました。

というのも、アヴィニヨン滞在中にツアーが出る日と重なったから。
59ユーロ、(¥10089)と参加費用が高いのですが、
憧れの地なんだから仕方ありません。


 野生のフェンネルが生えていたり・・・

この日はフランスの休日、ヴァカンスと重なったため道路は車、車。
やっと着いたレボードプロヴァンス!
なのですが、渋滞で時間がとられた為、滞在時間はわずか25分間。
ゆっくり街並みを歩くことも出来ず・・・

その後も渋滞は続き、他の2町では滞在時間が,20分間から15分間と段々と短くなり、
あんまりだ!と嘆きたくなったとき、車窓から



花盛りのポピー畑が、その奥の山にはハート型の窪みが見えて
その愛らしい自然の景色に感動してしまいました。

終わりよければすべてよし。
旅はよいものです。
| 喜   | 09:24 | comments (0) | trackback (0) |
ローズ特集


フランスより無事帰国致しました。
毎日、美術館や生地やアクセサリー等買いに行き、
帰りは大量の荷物をホテルまで運び、肩がガクガクになりながら
悔いのないよう時間を使いまくりました。楽しい雑貨等ともに
7月5日(木)~8日(日)まで自宅にて作品展で披露します!

結果、帰国後に疲れが一気にでて、昨日は15時間ぶっとうで眠り続けました。
死んでるのではと家族が心配し、声を掛けに来なかったらもっと寝ていたと思います。
事実、その後3時間寝り続けました。・・・・よく寝れるもんだと自分で関心してしまう。

プログの更新がだいぶ遅れてしまいましたが、
美しい景色をたくさん写しまてきましたので、
暫くはフランス特集で紹介していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

今日は、パリ市内のブローニュの森の中になる
バガテル公園で行われているバラ園の様子です。

バガテル公園はルイ16世の弟の別荘だったそうで、現在はバラ園で有名な公園です。

パリの街を歩いていていて、バラ園開催中のポスターを見かけ、
最寄の駅からでさえ徒歩30分ぐらいは掛かる、ちょっと不便なところにあるけれども、
よし、出掛けよう!列車に乗り込み、駅からはタクシーに乗って行きました。

ぐずついていたお天気も見事に晴れて、
ローズの花の色がより美しい色をしたいたのが忘れられません。


| 喜   | 22:06 | comments (2) | trackback (0) |
今だけ
私の家にも今、満開の花があります。



2階の屋根までとどきそうなグレープフルーツの木。
例年よりもたくさんの白い花が咲き、
白いお花に共通する甘い甘い香りが家の中を包み込んでいます。

2階の洗面所から身を乗り出し花をちぎって口に含むと
よし!これだ!台所に走っていってコップに水をそそぎ花を浮かべて
飲,んでみました。

すると、ただのお水が、それはそれはすばらしい!花の香りのするお水へと変身!
飲み干してまた水をそそぎ足しても十分香りがし、
今度はうっすら甘みまでも感じるんです!

花の時期、今だけを楽しんでいます。
 簡単でとっても美味しいお水

そして、今日近所の方から田舎で摘んだというヨモギで作った
草もちをいただきました。

春は自然の恵みがいっぱい!今だけを楽しんでいます。
 新茶とともに

| 喜   | 10:04 | comments (0) | trackback (0) |

  
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