2008,03,11, Tuesday
2007,10,24, Wednesday
フランス、アヌシー市内にあるハーブ専門の薬局
カウンセリングしてお茶のブレンドもしてくれます。
寒かったり、熱かったり、空気の乾燥と
風邪がはやりだす季節。
私も風邪をひいたよう。
鼻水、鼻づまり、喉が痛みます。
こんなときは、向こうで買ってきたハーブ薬をあれこれ試せる良き機会。
さて、結果は
鼻スプレー とってもお薦め!お気に入り。
鼻づまりに鼻穴にシュッとワンプッシュ
免疫促進剤のエキナセア、保湿のカモマイルとマリーゴルド、殺菌力のあるセージの
成分が鼻を潤し嫌な詰まり感を解消。すっきりと頭の中まで爽やかな気分になりました。
ベルギー製 www.biover.com
喉の痛み止め
カプセルにプロポリスとミント等の液が入っていて
口の中でカプセルをかじって中身を出します。
喉が潤い患部に浸透していくような感じが爽やか。
喉スプレー
プロポリスの成分が入っていてお手軽なので愛用。
今冬の風邪はこれらでのり越えられそう。
2006,09,17, Sunday
日課の散歩
表の庭には樹高15m以上もあるランブータンの木が4本植えられており
生い茂った葉は強い日差しを遮断し家の中を涼しく保っていました。
一方、裏庭は洗濯物干し場、歯磨きや顔を洗うスペース、納屋、
ゴミ捨て場、鶏小屋、畑と生活の場が広がっていました。
持ち手の付いたバケツはトイレ用、たらいの方が洗面用
トイレも裏庭にあり家から10m程離れたところにありました。
このバケツを持って行き、ちゃんと閉まらないトタン板の扉を開けると
白い陶器製の和式の便器がコンクリートの床に埋ってるだけの
電気もトイレットペーパーもないシンプルなお手洗いでありました。
下水設備を完備した遺跡が発掘された国だけあって
このトイレ、上から水を流すとちゃんと流れていきます。
トイレットぺーパーの代わりに水で洗うウォシュッレト式と思えば
違いはすべてが手動なだけ。
意外と早く慣れる事が出来ました。
トイレに行くまでの道のりは
続き▽
表の庭には樹高15m以上もあるランブータンの木が4本植えられており
生い茂った葉は強い日差しを遮断し家の中を涼しく保っていました。
一方、裏庭は洗濯物干し場、歯磨きや顔を洗うスペース、納屋、
ゴミ捨て場、鶏小屋、畑と生活の場が広がっていました。
持ち手の付いたバケツはトイレ用、たらいの方が洗面用
トイレも裏庭にあり家から10m程離れたところにありました。
このバケツを持って行き、ちゃんと閉まらないトタン板の扉を開けると
白い陶器製の和式の便器がコンクリートの床に埋ってるだけの
電気もトイレットペーパーもないシンプルなお手洗いでありました。
下水設備を完備した遺跡が発掘された国だけあって
このトイレ、上から水を流すとちゃんと流れていきます。
トイレットぺーパーの代わりに水で洗うウォシュッレト式と思えば
違いはすべてが手動なだけ。
意外と早く慣れる事が出来ました。
トイレに行くまでの道のりは
続き▽
| ハーブと私 | 23:14 | comments (x) | trackback (x) |
2006,09,09, Saturday
私はこの家庭に半年間下宿をしました。
広い庭に実に様々なハーブやスパイスが植えてあり
彼らと生活をすると共にそれらの知恵を学び
英語の話せるおじいちゃんからはハーブの使い方
スリランカの習慣、しつけ等々様々なことを学びました。
まずは彼らと過ごした体験談をお話ししていきたいと思います。
下宿先では特に相手を名前で呼ぶことはなく、
私の場合スドゥノラ(白いお嬢さん)もしくはノラと呼ばれ
2人の息子達もプテ(可愛いわが子みたいな意)で呼ばれていました。
ですから、ここでも登場人物は、おじいちゃん、おばあちゃん、お姉さん、
息子と書いていきます。
私の借りていた部屋は4畳位の広さ、本棚のほかにベットと机が置かれていました。
広い庭に実に様々なハーブやスパイスが植えてあり
彼らと生活をすると共にそれらの知恵を学び
英語の話せるおじいちゃんからはハーブの使い方
スリランカの習慣、しつけ等々様々なことを学びました。
まずは彼らと過ごした体験談をお話ししていきたいと思います。
下宿先では特に相手を名前で呼ぶことはなく、
私の場合スドゥノラ(白いお嬢さん)もしくはノラと呼ばれ
2人の息子達もプテ(可愛いわが子みたいな意)で呼ばれていました。
ですから、ここでも登場人物は、おじいちゃん、おばあちゃん、お姉さん、
息子と書いていきます。
私の借りていた部屋は4畳位の広さ、本棚のほかにベットと机が置かれていました。
| ハーブと私 | 17:51 | comments (x) | trackback (x) |
2006,09,09, Saturday
それから半年後、私はこの村に戻ってきました。
80歳代の校長先生だったおじいちゃん、おばあちゃん、
離婚した娘とその2人の小学生の息子の5人家族の家庭に
下宿させてもらうことになりました。
電気は通っているが、水道の通っていない生活。
シャワーなど当然なく水浴び、トイレも外。
裸電球のまわりには蛾が舞い、ヤモリの糞が天井から落ちてくる。
都会育ちの自分に耐えられるのか。
今の私はならちょっと出来ないけれど、
当時はそんなことへっちゃらだった。
自然と共に生きたかったから。
それにこの家族の美しい瞳に私は癒されていたから。
80歳代の校長先生だったおじいちゃん、おばあちゃん、
離婚した娘とその2人の小学生の息子の5人家族の家庭に
下宿させてもらうことになりました。
電気は通っているが、水道の通っていない生活。
シャワーなど当然なく水浴び、トイレも外。
裸電球のまわりには蛾が舞い、ヤモリの糞が天井から落ちてくる。
都会育ちの自分に耐えられるのか。
今の私はならちょっと出来ないけれど、
当時はそんなことへっちゃらだった。
自然と共に生きたかったから。
それにこの家族の美しい瞳に私は癒されていたから。
| ハーブと私 | 17:36 | comments (x) | trackback (x) |
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