本場の味


フランス旅の続き
ブルゴーニュ地方

中世のブルゴーニュ公国はとても豊かで
肉を食べる機会が多くマスタードを食す習慣が発展していったそうです。


マスタードといえばブルゴーニュ

現在、日本でも様々なマスタードが手に入りますが、
本場の味は?

ボーヌには1840年創業のファローというメーカーがあります。
現在でも風味を生かすため石臼でマスタードシードを
挽く製法を守り続けているそうです。

ここで工場見学ができるとのこと。但し、午前中のみ。
去年は午後に行ってお休みでしたので再チャレンジ。
朝6時のTGVでパリから出発し2時間後にボーヌへ日帰り旅です。

工場ではガイドのお姉さんに従い
樽など昔の器具がたくさん並ぶ展示室をまわります。

説明によると、
昔はグリーングレープ果汁を使用してマスタードをつくっていたそうですが、
現在では貴重なためワインビネガーに代替されたとの事。

果て、グリーングレープ果汁とはどんな味なんだろう?
頭から離れないつつ展示物を見学。
そして、最後に作りたてのマスタードの試食。

 
タラゴン、ラズベリー、スパイスとフレーバーがたくさん

2人1皿なのですが、1人参加の私は1人1皿のサービス。
ラッキーと思うのはつかの間
できたてはわさび以上にツーんとして
鼻が噴火。
鼻水がとまらない。

売店に立ち寄ると、
幻のグリーングレープ果汁が並んでいるではありませんか!
重いけれど購入。

来月のマスタード作りで使います!
100年前のマスタードを再現します。ご興味のある方ご参加ください。
サロンページをアクセスください。

| 喜   | 20:31 | comments (0) | trackback (0) |
おみやげ
フランス旅 続き
ブルターニュ地方で買ったもの

おみやげ好きのなので、
ものとの出会いも大切に
後の事も考えず
エッチラ、ロッチラと運びます。

             
マグカップはシードルを飲む際にも使用します
カンペール焼きは縁取りが特徴 
これが買いたくてブルターニュに行きを決意しました
下に敷いたトーションはブルターニュの
伝統的マークと刺繍が刺されています



衣装、家具、陶器等々 民俗アートの写真集
カンペールの民俗博物館で購入


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民話集 赤ずきんちんのようなお話しは載っているかな・・・
ケルトの民話の流れが多く、また、
過酷な自然環境のもと、死で終わるもの、
幽霊が現れるものが多いんだそうです。



ブルターニュの花のイラストポストカード
写真集は重くて断念、これを見つけられてよかった。

| 喜   | 17:58 | comments (0) | trackback (0) |

  
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