2007,08,24, Friday
稀少なMICHEL BIENシリーズの生地台帳
プロヴァンスプリントといえば、ソレイアード社、
レゾリヴアード社が有名な生地ブランド。
南仏のタラスコンという町には、ソレイヤードの美術館とショップがあり、
どちらも必見で、毎年訪れています。
美術館は民芸博物館のように南仏の伝統的な衣装や家具の展示、
過去に発売された生地のスクラップ帳があったりして、
とても見ごたえあります。
隣にあるショップも新作の洋服や廃盤した生地の販売等が
あるので、時間を忘れ見入ってしまいます。
今年はMICHEL BIENというシリーズの生地台帳を購入しました。
ミシェル・ビエン氏はテキスタイル収集・研究家で
特に南仏の衣装のコレクターとして有名、本も出版されています。
そのビエン氏とソレイアード社が組んで
1979年~1980年にかけてMICHEL BIENシリーズを発表しました。
残念ながらこのシリーズは生産を終了し、
中々見ることが出来せん。
でも、私の友人はこのシリーズの生地でつくったスカートを持っています!
アルシュ ジャポンという京橋にある生地のお店で4,5年前に購入したのです。
久々にこの生地が見たくなったので、お願いして着てきてもらいました。
鮮やかなブルーにうっとり。
ソレイアードの生地は見ていると元気をもらいます。
それは、南仏の太陽の光を感じるかな・・・
アルシュジャポン
私のHPのリンク先です。
コメント
母から娘へと伝わるのってとても素敵!成長が楽しみですね。また、スカート見せてください。
| KANA | EMAIL | URL | 07/08/28 03:25 | hImJEp4A |
ソレイヤードの生地って、発色が本当にきれいで長年、洗っても、色落ちしたりしないのが魅力ですよね。娘がもうすぐ3歳なのですが、着させたいです。親ばか!!
| IMO | EMAIL | URL | 07/08/27 22:01 | 3uHdl6og |
コメントする
この記事のトラックバックURL
http://www.kanasgarelie.com/blog/tb.php/72
トラックバック
TOP PAGE △