森の学校 年間を通してエコ対策に取り込んでいる 横浜ランドマーク 夏休み特別イベントとして 楽しみながら自然を学ぶ 森の学校が開催されています 2010年8月7日(土) 廃油を使用してエコキャンドル作り 13時〜、15時からの15名×2回 に講師として参加してきました 材料の廃油はタワー内のしゃぶしゃぶ屋さんから回収し 200円の参加費はWWF自然保護基金に 寄付されるという 自然にやさしいイベントです |
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廃油を下水に流すとどうなるでしょうか? 再生処理されにくいためそのまま川や海に流され 分解しようと微生物が増殖しますが 酸素不足となり元々といた生物に悪影響を及ぼします だから、廃油は流さないでね! そんな廃油を今日は資源の有効利用として キャンドル作りをしましょう! と司会者とトークをしながら説明します |
キャンドル作りは正味30分間 下準備はある程度しておき キッズ達には 3色用意した油から好きな色の選択 それを耐熱ガラス容器に流し込む 固まったら別な色を流し込んでもらう という作業してもらいました 2層に仕上がったエコキャンドルに 油が固まるまでの待ち時間に書いた オリジナルラベルを貼って完成! 各テーブルをまわって作り方を説明していきます |
エコキャンドル作りに欠かせない 食用油廃棄処理剤(固めるテンプルなどの凝固剤)は 100%植物性 環境にも安全です *** | |
完成品を上げてもらいみせてもらいました キャンドルナイトをするのも節電 夏の夜を楽しんでね! キッズ達の笑顔に ホット一息 バンザイ! すばらしきチャンスを与えてくださった方々 スタッフの方々 ありがとうございました! |
今回の仕事を通して 使用していない電気はすぐに消す 油のついた皿は使用したティッシュで拭くなど 環境に配した行動が自然とれるようになりました 一人の一人の努力で地球は変わる! と実感しています 最後にとってもエコで 簡単なエコキャンドルの作り方を紹介いたします |
廃油を使ったエコキャンドル作り方 |
材料 食品廃油 100ml 廃棄処理剤 (固めるテンプルなどの凝固剤) 18g 精油 12滴 (蚊よけブレンド シトロネラ、レモングラス、ゼラニウム、レモンユーカリオイルなど) クレヨン お好みの色 濃くしたかったら多く入れる たこ糸(使用する容器より4cm長く切り片側を玉結びしておく) 割り箸1膳 容器 (今回はプリン型耐熱ガラス使用) @350mlの空きアルミ缶に廃油、クレヨンを入れ弱火で湯銭する Aクレヨンが溶けたら凝固剤を加え溶かす B溶けたら湯銭から下ろし、芯となるたこ糸を入れてコーティングしておく C精油を加える D割り箸はさかず広げてBのたこ糸をはさみ、中央まで糸を引き箸から1〜2cm糸が出るようにしておく 玉はキャンドの底なる D容器に流し込んだら芯が中心なるように箸をおいて固める * 2層にする場合 * アルミ缶×2個、クレヨン×2本を用意して、油を2色作り1層が入固まったらもう1色流し込む * 使用にあたっての注意 * * 燃えやすいもの近くでは火は灯さず、火から離れない * 底が熱くなるので不燃焼のガラス、陶器の上に置く * 安全のため底が1cmほどになったら使用をやめる * 炎が小さくなったら * * 火を消しロウが固まったら芯が1cm出るように、ロウをスプーンなどで削り取る |