「ココアの秘密」
カカオの美味しいお話し
ハーブチョコレートアイスクリームつくり
開催日: 2012年3月11日 今回はチョコレートの歴史についての学習 メキシコなど中部アメリカで高貴な僧侶や王に飲まれていたカカオ豆が 修道士の手によってヨーロッパに薬として伝えられたのが16世紀こと そして その成分は抗酸化物質であるカカオポリフェノール、 食物繊維、豊富なミネラル類とテオブラミンなどです この聞きなれないテオブラミンは 大脳皮質を刺激して集中力を高めると同時に自律神経を調整してリラックス効果があります けれどカフェインよりずっと興奮作用がマイルド 薬から嗜好品へ、飲み物から固形のミルクチョコレートへと 海を越え時を越えて私たちの愛するチョコレートになったカカオ豆 今日はカリブ海の地図を見ながら・・・ ちょっとした歴史の勉強になりました 実習はと申しますと ◆ タラゴンとチョコレートの冷たいデザート ◆ アイスクリーム風の口当たりのよいデザートを作り タラゴンはキク科の鶏肉や卵料理によく登場するハーブ これが牛乳との相性がよくチョコレートをさわやかなスパイシなー味にしてくれます 材料を鍋に入れて火にかけ材料を加えて冷蔵庫へ。 あとはアイスクリームを作る要領で 少し固まったらフードプロセッサーにかけてなめらかにし 再び冷蔵庫へという作業を2、3回繰り返して出来上がり! 時間の関係で、ヨーグルト風のデザートにして楽しみました。 細かく砕いたアーモンドとカカオの歯触りが心地よい チョコレート味の美味しいデザートに上がりました レポート 松野 敏子 さん カカオの実(奥)と 発酵されたカカオ豆(手前) カカオ豆は乾燥、発酵させてからココアやチョコレート加工されます 日本では中々お目にかかれないカカオ豆を 今回は細かく砕いてアイスに加えその食感を楽しみました |
4月22日(日) 13時30分〜15時30分 「お風呂の楽しみ!」 ブクブクお風呂のバスボムつくり |
ハーブを使って五感を楽しもう!
毎月第3土曜日 新百合ヶ丘にて行っています。
¥3500 材料費、テキスト代込み
お申し込み先
カナズギャラリー