グレイッシュブルーのシックに出来上がりです!
コートやセーターに思い思いにコーディネイトして
次回のサロンでお披露目しあいます
チコリコーヒー
煎ると成分のイヌリンがキャラメルのような
香ばしい甘い味になります
フランスでは北・ノルマンディーン地方で飲まれています
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9月25日のハーブサロンのテーマは「ファッションの秋」
道すがら拾ったシイの実が秋の気配を部屋に運んで
気持ちの良い日曜日
秋から冬に向かう季節の準備にシックなコサージュつくりと
チコリについて学習しました
コサージュつくりは初めてです
細長い長方形のタフタ2枚を三角形に順に折りたたんで
花弁を縫います
タフタはコシとツヤがありコサージュにぴったりの生地ですね
赤毛のアンを懐かしく思い出します
花弁を用意したら中心にスワロスキーのビーズを縫い付け
これだけでも素敵なコサージュになりますが
もう少しがんばって
長いリボンとスパンコールコードを飾りに下げ
最後にピンを縫い留めて出来上がりです!
出来上がったコサージュを並べてのティータイムは
チコリコーヒーとココナッツのクッキー
それに洋ナシのタルト
チコリは別名をアンティーブといい
白菜を小さくしたような形の白い芽は苦味が特徴です
サラダやお皿の添えに登場しますね
このチコリの根を乾燥させて飲み物したものが「チコリコーヒ」
第一次、第二次世界大戦中のヨーロッパ大陸では
輸入が滞ったコーヒーの代用品として飲まれていたそうです
利尿作用、解毒作用もあるカフェインレスのチコリは
代用品とはなどと言わず
独立した一つの飲み物として十分楽しめる飲みものです
ミルクで味に丸みをつけたチコリコーヒーと洋ナシのタルトが
とても美味しいティータイムでした
レポート 松野 敏子さん
次回は2011年12月18日(日)
「クリスマスの宴」
南仏ソースを使った美味しい一皿つくり!
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