幻のビネガーを使ったマスタードつくり
100年前のブルゴーニュの味を再現しよう
(全3回シリーズ/最終回)
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10月18日(土)秋晴れの快晴。 さて、ソーセージの薬味といえばマスタード。スパイスの中でも新しい品種と思われがちですが、実は人間との関りは古く、聖書にも仏教の法典にも出てきます・・・と、簡単に歴史、効用等をお話してから実際にマスタード作ります。 種子を乳鉢で潰していくのですが、これが中々硬くてくだけない。腕が痛くなるほどなので、順番にワインを飲みながら気長に砕いていくことに。それでも中々潰れず最後は包丁でみじん切りにようやく粒々状に。 ピリリと食欲を増す香りが立つマスタードに蜂蜜、塩等を加えていき、今回は特別に酢ではなく100年前のマスタードのレシピに基づいてヴェル果汁(青い白ワインのブドウ果汁)を加えました。 この出来たてのマスタードにオリーヴオイルを加え、エビ、アボガド、ゆで卵、パンなどのサラダにドレッシングとしてかけます。 デザートには高木さんの手作りイチジクのコンポートが加わり、豪華な食卓に!美味しく楽しい一時に感謝です。 楽しもう !と集まってくださった方々に支えられ、無事サロンが終了した事に心よりお礼を申し上げます。 次回は2009年1月からの4月までの4回シリーズです。
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ハーブを使って五感を楽しもう!
毎月第3土曜日 新百合ヶ丘にて行っています。
¥3500 材料、テキスト、お茶とお菓子付き
お申し込み先
カナズギャラリー