Salon de vie confortable

テーマ  マダム・ラヴァンデュラのハウスキーピング

「父は母を一目みただけで好きになってしまったんです。そして、その晩、やすんだ客間のベッドの
シーツがラヴェンダーのにおいがするので、父は一晩中、目を覚まして母の事を考えていたんですって。
それから、ラヴェンダーの香りが好きになって・・・私にその名前をつけたわけですよ。」

赤毛のアン第2巻アンの青春 第23章 ミス・ラヴェンダーのロマンスより。

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ラヴェンダー水
香りのハンガーづくり

まずはこの一説を読んで赤毛のアンの時代にタイムスリップ。
ラヴェンダー水つくりをします。現在はエタノールに精油をたらし、
水を加えて簡単に作ることができますが、精油の普及していなかった
当時は水にラヴェンダーを入れて、2週間陽の当たるところにおく、
成分抽出法がとられていました。

この方法だと、湯煎したときにラヴェンダーの香りが部屋中に拡がりとても
心地よいのと、水にラヴェンダーの色が移っていく様子が美しいです。


ラヴェンダー水
化粧水として、ローション、ルームスプレ
ー等々、 お肌の手入れから、ハウスキ
ーピングまで何にでも使える万能水です。


ラヴェンダーのハンガー
中にラヴェンダーを入れ、香り袋をつけました。

ハンガー作りはワイヤー製のハンガーにキルト芯を巻きつけたり、柄の部分に生地を縫い付けたり、それをかがり縫いしたりと工程がたいへんなのですが、苦戦もせず。手を動かしながら、旅、出会い等々様々な話に花を咲かせ、見事に完成されていました。

ラヴェンダー香りに包まれ、楽しい一時をご一緒できた事にお礼をも仕上げます
このご縁を大切に今後共宜しくお願いいたします

毎月1回。自由が丘のさくらぼろーにて行っています。
ノストラダムスの処方箋
医師でもあったノストラダムスはハーブを使って
治療や美容の処方をしてきました。
その中でも香りの良い練香を作ります。
練香・・・香りの良い軟膏のこと。中世の女性はこれを持ち歩き香水のように使っていました。

受講料 ¥3000 材料費 ¥1500(お茶とお菓子付き)
10月6日(土)10:00〜13:00


お申し込み締め切り 9月26日(水)