2015 夏 ワインサロン
7月11日(土)
祖師谷大蔵にあるギャラリー&カフェルーマーさんにて
夏の宵を楽しむワインの会を行いました
暑いところ時間を割いてお越しくださったお客様に
爽やかなのど越しのワインと
たっぷりの野菜とハーブのプロヴァンス風ヘルシー料理をご用意いたしました!
*前菜*
写真 左時計回り ズッキーニのテリーヌヴァヤージソースがけ
枝豆とキヌアボール
自家栽培 四川きゅうり
ギリシャのグリーンオリーヴ
*アペリチフ*
Vin mousseue
フランス製白ブドウのスパークリングワイン
手前にあるクリーム色のソースはレバノン風
白ごま、ハチミツ、塩レモン、ヨーグルトを使用し
枝豆とキヌアのボール、キュウリのディップにも相性が良いんです
*お口直し*
西表島のモズクの梅酢和え
アルザスのプリッツェル
*ワイン*
Alsace
Pinot noir
Domaine Bernhard reibel
ドイツとの国境にあるあるアルザス県はドイツになったりフランスになったりと
領有争いが繰り返し行われた背景から
自分たちの文化を守ろうと
フランス的なドイツ的でもある独自のアルザシアン文化を発展させました
ワインは辛口白ワインが多く
ビールも最高に美味しく一番好きな1664クローネンビールもアルザス産ですが
今回パリのBIOワイン見本市で
爽やかなフルーティーなピノ・ノワールと出会いました!
夏の宵にぴったり!
アルザスのプリッツェルと共にほんの少しだけのアルザスの食文化の紹介をしました
こんな風にフランス地図を広げて説明しています
*メイン*
写真上 左ジャガイモのオリーヴオイル焼き
右 プロヴァンサルインゲンのトマトとオリーヴ煮込み
下 プロヴァンサルひき肉のボール
サヴォアのパスタ
*ワイン*
Bourgone
Pinot noir 2008
Domaine coulanges-La- vineuse
手前の四角のがサヴォアのパスタです
お米のようでもありモチモチした触感が特徴
サヴォア県のスーパーや土産屋などで販売されているのですが
パリでは購入できない特産品なんですね〜
また プロヴァンサル料理の本を参考にして作った2品は
たっぷりのハーブを種類によって加えるタイミングを変えてそれぞれの味を引き立てます
お一人ご参加の方々もいつしか和やかな雰囲気に
*デザート*
ヘーゼルナッツとチョコレートのババロア
*お飲物*
シコリ・オレ
パリにグルメな友人がいて美味しくて身体に良いものを発見すると必ず紹介してくれます
ヘーゼルナッツのプラリネとマダガスカルカカオのチョコレートを教えてもらい
どちらも最高に美味しかったので合わせてババロアにしてみました
そして
チコリの根をローストしたハーブコーヒーです
これだけでは苦みが強いのでココアパウダーと牛乳、生クリームを加えてみました
今回もたくさんの方々にお越しいただき
心よりお礼を申し上げます
お手伝いして下さったゆいちゃん
温かくするお料理のタイミングがバッチリなルーマーオーナーの映子さん
写真を撮影くださった宮川さん
美味しいもの探検隊のパリの在住のコリンヌや友人たち
美味しいワインに
皆様のお力に助けられたことを
この場をかりてお礼を申し上げます