完成した可愛い形のバスボム
重曹、クエン酸、塩、ハチミツと身近な材料で
制作後は手がしっとりします
楽しい一時をありがとう!
夏休みの良い思い出になったかな・・・
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昨年石鹸サロンに参加された子のお母様から
「今夏はキッズサロンしないのですか?」と
花よろずさんに問い合せがありました
早速 ミーティングを持ち
8月2日(火)〜6日(土)まで日替りで
講談、読み聞かせ、ドライフラワーのアレンジ、体を使った打楽器演奏、
バスボムつくりと専門家による夏休み特別企画を計画しました
サロン当日
2歳からご婦人までの幅広い年齢層の方々に集まっていただき
まずはバスボムの説明からしました
材料の重曹とクエン酸を一緒に使用することで
炭酸ガスが発生しブクブクの泡風呂となり
更に精油との相乗効果で
お肌は保温・保湿されツルツルに
楽しくて身体にとてもよいお風呂となります!と
続いて重曹とクエン酸の性質を知るリトマス実験
ドライハーブのウスベニアオイにお湯を注ぐときれいな緑色になります
これを2個のコップに分け片方にアルカリ性の重曹を加え
もう片方にも同量の酸性のクエン酸を加えます
すると
重曹を入れたコップのお茶はきれいなコバルトブルーに
クエン酸を加えた方は美しいロゼ色に変化します!
この2種類を混ぜるとシュワーと泡がたち
コップからはみ出るほどの勢いで炭酸ガスが発生します
「化学反応については夏休みの自由研究で調べてね・・・」
いよいよバスボムつくりです
ポイントは手早く作業を行うこと!
重曹とクエン酸のミックスは水を吹きかけて形成するのですが
乾燥が早いためモソモソしていると形が崩れてきてしまいます
再度水を吹きかけると形成可能となるのですが
水のかかった箇所から発泡が進み
しまいには泡なし風呂になってしまいます
でも そんな心配をよそに
泥団子をつくるように2歳の子も
素早く上手に可愛く完成せていきました!
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